パラスポーツ
パラスポーツ9競技団体が共同に行うプロジェクト『P.UNITED』(P.U)が6日、都内でイベント「P.UNITED SESSION 2025」を開催した。トークセッションの1部にはパリオリンピック総合馬術団体で銅メダ […]
NF(国内競技連盟)とはいっても、パラスポーツの場合、ほとんどが弱小だ。2015年6月にパラリンピックサポートセンター(パラサポ)が都内の日本財団ビル内に開設される前は、多くの団体が、役員の自宅を事務所代わりに使ってい […]
2日、世界陸上競技選手権東京大会の日本代表選考を兼ねたアボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズ(WMM)の東京マラソン2025が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。タデセ・タケレ(エチオピ […]
二宮清純: 松田さんは日本障害者ゴルフ協会(DGA)の代表理事に就任以降、パラリンピック競技採用を目標に掲げられています。そのためには何が必要でしょう? 松田治子: ひとつは世界ランキングがあること。これは2019年に世 […]
ある中学校からのご依頼で、パラリンピアンと一緒に訪問しました。私はパラリンピアンの「挑戦」をテーマにしたお話の聞き手を務めました。その後はパラスポーツの体験会も行われました。 当日、会場にあるご夫妻が見 […]
NPO法人日本障害者ゴルフ協会(DGA)の代表理事を務める松田治子氏は、障害者ゴルフの発展のため、①ゴルフをパラリンピックに②誰もが楽しめるゴルフを③DGAを末長く続く組織に――という3つの目標を掲げている。その松田氏 […]
二宮清純: 2021年の東京パラリンピック開催によるバリアフリー化は実感されていますか? 神村浩平: それは最近になって、実感しています。東京パラリンピック開催以降、普段は公共交通機関を利用するようになりました。私は川崎 […]
1月23日、石川県立いしかわ特別支援学校にて、ユニバーサル野球体験授業が実施されました。私は石川県にてインクルーシブ教育アドバイザーを拝命しており、お手伝いをさせていただいたものです。 ユニバーサル野球は、5メートル […]
株式会社ニコ・ドライブは<移動格差の解消>を目指し、下肢障がい者向けの手動運転補助装置「ハンドコントロール」、手動式車椅子に着脱できる電動アシスト装置「HARIDE」「Kanny」「MIJO」などを製造・販売している。 […]
二宮清純: 昔は地域のスポーツ少年団が、バランスよくスポーツを提供していました。少年期、私は、冬はサッカー、夏はソフトボールや野球をやっていました。ところが近年は単一種目型が多くを占めています。そうすると人気のある競技に […]
2025年、日本に初めてデフリンピックがやってきます。 デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のオリンピック」です。 第1回は、1924年にフランスのパリ […]
一般社団法人スポーツ能力発見協会(DOSA)は子どもたちの身体能力を正確に計測し、得意・不得意のスキルを見つける測定プログラム「SOSU」を2016年に開発した。パラアスリートを支援する「DOSAパラエール」にも力を入 […]
二宮清純: 渋谷パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷パラ草の会)が発足して6年が経ちました。以前、お話をうかがった際には4つの活動方針として「解説付きのリアル観戦ツアーの企画・参加」「各種情報提供」「小中学生の自律 […]
「車椅子ソフトボール&フレンドリーマッチ in Hiroshima」が10月26、27日の2日間、広島市の広島みなと公園にて開催されました。主催はNPO法人FOOT&WORK。理事長・下原唯千夏さんは私の大切な友人です。 […]
2018年に発足した渋谷パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷パラ草の会)は、地域社会への貢献を通じて、共生社会の実現を目指している。同会の代表世話人を務める株式会社寿商会の髙橋千善社長に、これまでの手応えや今後の […]
東京都、全日本ろうあ連盟、東京都スポーツ文化事業団の3者が「東京2025デフリンピックプレスセミナー」を13日に都庁第二本庁舎で開催した。全日本ろうあ連盟デフリンピック運営委員会の倉野直紀事務局長らが出席。集まったメデ […]
伊藤数子: 田口選手は2017年にリーフラス株式会社に入社されましたが、そのきっかけは? 田口侑治: 一番は東京パラリンピック出場を目指すには、自分の環境を整えなきゃいけないと思ったこと。リーフラスは競技に専念できる環境 […]
いま思うと、私には筋肉への憧れがあるようです。 学生の頃、アルバイトで貯めたお金で、プロテインを買いました。バスケットボール部に所属し、最初は練習にもしっかり参加していました。「練習後に飲むと、筋肉がつく」という体育 […]
2024年のパリパラリンピックでゴールボール男子日本代表は悲願の金メダルを獲得した。守備の要としてチームに貢献した田口侑治は2017年にリーフラス株式会社に入社後、競技の普及やインクルーシブ社会推進のための講演、競技体 […]
――パラリンピックでは2016年リオデジャネイロ大会から3大会連続で難民選手団が結成されています。パリ大会では過去最多の8選手が出場しました。 二宮清純: 私は以前、難民選手団の旗手(リオデジャネイロ大会)を務め、パリ大 […]
過去最多となる168の国・地域と難民選手団から約4400人が参加したパリパラリンピックは8月28日から9月8日までの12日間にわたって行われ、22競技549種目で熱戦が繰り広げられた。今回の「二宮清純の視点」は二宮清純 […]
現地時間8日、パリパラリンピックが閉幕した。最終日に行われた陸上のマラソンは、女子(視覚障がいT12)の道下美里(三井住友海上)が3時間4分23秒で4番目でフィニッシュ。3番目にゴールしたスペイン選手が失格となり、繰り […]
現地時間6日、パリパラリンピック10日目が行われた。車いすテニス女子シングルス決勝は日本の上地結衣(三井住友銀行)がオランダのディーデ・デフロートに2-1で勝利。同種目初の金メダルを手にし、前日の女子ダブルスに続いて今 […]
現地時間5日、パリパラリンピック8日目が行われた。日本勢は3個の金、2個の銀、1個の銅メダルを獲得した。ゴールボール男子決勝は日本代表がウクライナ代表を延長戦の末、4対3で下した。卓球の女子シングルス(知的障がい)決勝 […]
現地時間3日、パリパラリンピック7日目が行われた。競泳の男子200m自由形(運動機能障がいS4)決勝は鈴木孝幸(ゴールドウィン)が2分55秒17で3位に入り、銅メダルを獲得。今大会、50m平泳ぎ(運動機能障がいSB3)の […]