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二宮清純「唯我独論」

第908回 部員不足も悪いことばかりではない

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 少子化なのだから、部員が減るのは仕方がない。しかし「激減」と「微減」では大違いである。 日本中学校体育連盟の調査によると、軟式野球部員(男子)の数は2001年度が32万1629人だったのに対し、18
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二宮清純「唯我独論」

第907回 パラ開催国として歩きスマホ対策を

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

<全盲男性 蹴られる>。6日付けの東京朝刊、社会面に掲載された毎日新聞の記事の見出しである。<点字ブロックの上を歩いていた全盲の男性が通行人と正面からぶつかり、白杖が壊れた>。ひどい話だが、この手の出
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二宮清純「唯我独論」

第906回 怪物を知る 焦げた匂いの記憶

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 菊池雄星(マリナーズ)、大谷翔平(エンゼルス)、そして佐々木朗希(大船渡高)。岩手県産の「怪物」が日米の球界を席捲している。「時代も変わったもんだねぇ」。ゴマシオ頭をポリポリやりながら、焼き鳥を焼く
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二宮清純「唯我独論」

第905回 力士から実業家へ 大谷米太郎の華麗なる転身

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援の重要性が叫ばれて久しい。 相撲界においても、昨年12月、元貴乃花親方が東大で「日本相撲界のイノベーション」と題した講義を行い、この問題を取り上げた。 元親方が
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二宮清純「唯我独論」

第904回「熊殺し」vs.猪木の“面子”保ったリング下の死闘

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 格闘家のニックネームは、武闘派ぶりを強調するあまり、ややもすると誇大広告的になるのが相場だが、さる7日、67歳で世を去った極真空手の猛者、ウィリー・ウィリアムスの「熊殺し」は掛け値なしだった。 いく
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二宮清純「唯我独論」

第903回 プロ野球は「総活躍社会」の縮図となるか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 7日からの3連戦、広島対福岡ソフトバンクは昨季の日本シリーズのカードだった。9日、昨年、日本一を決められた本拠地で広島は対福岡ソフトバンク戦における連敗を6でストップした。緒方孝市監督は先発の九里亜
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二宮清純「唯我独論」

第902回 頼れる“196センチ” トンプソンが戻ってきた

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 かつて「アジアの大砲」と呼ばれたサッカー元日本代表FW高木琢也(現・大宮監督)の身長は184センチである。しかし、現役時代は「188センチ」で通していた。 こうした数値の“ごまかし”を、この国では「
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二宮清純「唯我独論」

第901回 升席ソファよりリングサイドで見てほしかった

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 米国大統領として初めて大相撲を観戦し、黒いスリッパで土俵に上り優勝力士の朝乃山にトロフィーまで手渡したドナルド・トランプ氏。本紙(5月27日付け)1面の見出しは<トランプ場所>だった。 一方で批判も
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二宮清純「唯我独論」

第900回 リハビリの一環説も 「ゴルフ害毒論」に違和感

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 どうにも違和感がぬぐえない。プロ野球選手にとってゴルフは、そんなに悪いことなのか。 練習日にゴルフをしていた中日・松坂大輔が球団から規律違反を理由にペナルティーを科せられた。球団が練習日のゴルフを禁
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二宮清純「唯我独論」

第899回「スランプはもがくもの」苦闘カープ田中に鉄人の言葉

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 自らの背丈にも満たない打率をスコアボードで目にするのは気持ちのいいものではないだろう。1割6分9厘(5月13日現在)。広島・田中広輔の打率である。 リーグ2連覇を達成した2017年には2割9分をマー
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