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二宮清純「唯我独論」

第1108回 GHQの“政策”だった2リーグ制導入

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 球界再編問題を奇貨として2005年にスタートしたプロ野球セ・パ交流戦は、今年で18回目を迎えた。制度設計の際、参考にしたのが1997年に始まったア・リーグとナ・リーグによるMLBインターリーグ。こち
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二宮清純「唯我独論」

第1107回 修行者に上下なし“名伯楽”中西太イズム

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「コーチはね、そのチームで一番下手くそな選手と仲良くせにゃいかん」。それが、さる11日、90歳で世を去った中西太の持論だった。「なぜですか」と私。「(意識の)進んでいる子はギャアギャア言わんでも、ひと
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二宮清純「唯我独論」

第1106回 日本サッカー夜明け前 迷走の象徴 赤いユニホーム

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 Jリーグを運営する社団法人日本プロサッカーリーグが発足したのは、新リーグ開幕1年半前の1991年11月のことだ。初代チェアマンには剛腕で鳴る川淵三郎が就任した。この時期は、いわば日本サッカーにおける
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二宮清純「唯我独論」

第1105回 「Jリーグ百年構想」に込めたW杯優勝より大きな夢

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 この15日に満30歳を迎えるJリーグ。10クラブでスタートし、現在はJ1、J2、J3合わせて60クラブの大所帯に発展した。 30年たっても色褪せることのないスローガンがある。「Jリーグ百年構想 ~ス
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二宮清純「唯我独論」

第1104回 西武・中村剛也の2000三振で思い出す”水戸っぽ”豊田泰光の言葉

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 プロ野球解説の草分けと言えば「そりゃーもう、なんと申しましょうか」の口ぐせで知られる小西得郎にとどめを刺す。独特の話法に豊かな表現力が加わり、NHKの放送席になくてはならない存在だった。  数ある小
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二宮清純「唯我独論」

第1103回 つないでほしい阪急由来ブルーウェーブ神話

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 山がポツン、ポツンとある程度なら「山地」だが、高峰が連なっていれば「山脈」である。 誰が名付けたか知らないが「オリックス山脈」は言い得て妙だ。 オリックスのエースと言えばWBCでも活躍した山本由伸。
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二宮清純「唯我独論」

第1102回 元甲子園球児が描くブラインドサッカーの未来

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 サッカー日本代表チームを率いる元甲子園球児がいると聞き、会いにいった。名刺を差し出すと、少しだけ斜めを向いた。左目の視力がないため、距離感が掴みにくいのだという。 彼の名前は山本夏幹。31歳。昨年1
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二宮清純「唯我独論」

第1101回 「超芸術」!? カープ、デビッドソンの打撃注目

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 美術家の赤瀬川原平さんは「肯定の達人」だった。たとえばベストセラーとなった「老人力」(筑摩書房)。高齢化社会をにらみ、世間はこぞって「老いてますます盛ん」「まだまだ若い者には負けんよ」的な意味合いで
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二宮清純「唯我独論」

第1100回 NPBは現場の力で時短にとりくむべき

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 2週間前の小欄で、MLBが今季から極端な守備シフトを禁止したことについて、「お上が干渉する手合いのものではないと考えている」と私見を述べた。 それは投球時間を制限するピッチクロックなる新ルールについ
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二宮清純「唯我独論」

第1099回 “魔術師”栗山監督だから成功した世界一継投

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 日本人の国民性は、よく「熱しやすく冷めやすい」と言われるが、今回ばかりはそうではなさそうだ。WBCが終わって1週間が経つというのに、未だにお祭り騒ぎが続いている。この余熱は、ちょっとやそっとじゃ冷め
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