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二宮清純「唯我独論」

二宮清純「唯我独論」

第882回 興行を成功に導く”リベンジ・マーケティング”

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 今回の長野久義を含め、過去、広島には5人の首位打者経験者が移籍してきている。ひとり目は松竹から1953年にやってきた小鶴誠だ。大映時代49年、打率3割6分1厘をマークし、1リーグ制下で最後の首位打者
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二宮清純「唯我独論」

第881回 人的補償で紡がれた物語がプロ野球活性化を生む

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 2億1千万円の選手の穴を2億2千万円の選手で埋める――。FAで丸佳浩を巨人にさらわれた広島が狙っていたのは長野久義だった。制度的には「人的補償」を利用しての損失補填だが一見すると昭和風の「大型トレー
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二宮清純「唯我独論」

第880回 平成のスポーツ界に「地域密着」を広めたJリーグ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 平成最後の年の瀬も、いよいよ押し迫ってきた。スポーツにおける平成とは、果たしてどんな時代だったのだろう。それを一言で言い表すのは難しいが、私にはグローカル(glocal)という言葉がストンと胸に落ち
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二宮清純「唯我独論」

第879回 球界の”革命児”原点は政治記者の経験

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 プロ野球ができて80年以上たつが私が知る限りにおいて政治記者出身の監督は大阪タイガースや広島カープなどの指揮を執った石本秀一だけである。広島在住のライター西本恵がこの11月に上梓した「日本野球をつく
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二宮清純「唯我独論」

第878回 ”まれびと”金子弌大 新天地で「究極」の魔球見せるか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 変人とは言わないまでも、ピッチャーにはユニークな個性の持ち主が多い。最大級の褒め言葉を用いれば「まれびと」である。協調性よりも独創性が重視されるポジションゆえ、当然と言えば当然か。 その中でも、オリ
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二宮清純「唯我独論」

第877回 69年前の「物語」とダブるFA丸の巨人入り

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 FA権を取得していた広島・丸佳浩の移籍先が巨人に決まった。「カープのいいものを持ってきてもらいたい」。交渉の席で巨人・原辰徳監督は丸を前にこう熱弁を振るった。それが巨人入りを決めた理由のひとつになっ
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二宮清純「唯我独論」

第876回 大阪万博、東京五輪……「いのち輝く」メロディーを

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 <オリンピックは身体技術をディスプレイする万国博覧会であり、万国博覧会は産業と文化を競うオリンピック>(関口英里/『東京オリンピックの社会経済史』老川慶喜編著・日本経済評論社)とは言い得て妙だ。 1
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二宮清純「唯我独論」

第875回 志半ばで……56歳「緑の血」の遺志忘れない

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「その取材、もうしばらく待ってもらえますか。ちょっと今、体調を崩しておりまして…」。携帯電話の向こうの声はいつになく弱々しかった。声の主は元ヴェルディ川崎のGK藤川孝幸。昨年12月のことである。その頃
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二宮清純「唯我独論」

第874回 新人王エンゼルス大谷のスピーチが楽しみ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ご同慶の至りと言いたいところだが、それほど驚くべきことでもなさそうだ。彼の実力と日本での実績をもってすれば、この勲章はあらかじめ約束されたものだったように思える。 エンゼルスのツーウェイ・プレイヤー
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二宮清純「唯我独論」

第873回 カープ緒方監督が学ぶべき「非常時の野球」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ポストシーズンゲームにおける広島の“4連敗病”は深刻である。25年ぶりのリーグ優勝を果たした2016年は日本シリーズで北海道日本ハムに2連勝後、4連敗。リーグ連覇の17年はCSファイナルステージでレ
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