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二宮清純「唯我独論」

第1021回 コロナ禍で高まる生涯スポーツの意義

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 総務省が20日の敬老の日を前に公表した人口推計によると、高齢者、すなわち65歳以上の人口は前年より22万人増の3640万人で総人口に占める割合(高齢化率)は29.1%に達した。いずれも過去最高である
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二宮清純「唯我独論」

第1020回 道をつくった“ファースト・モルモット”

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 群れを離れ、未開拓の分野に挑むベンチャースピリットの持ち主が「ファースト・ペンギン」なら、後進のため、リスクに身を捧げたこちらは、さながら「ファースト・モルモット」か。 トミー・ジョン手術。名前が示
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二宮清純「唯我独論」

第1019回 ウチナンチュの金は五輪のソフトレガシー

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 空手といえば沖縄、沖縄といえば空手である。東京五輪では空手男子形で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が優勝し、沖縄県出身者として初の金メダリストとなった。あの獲物を仕留めるような鋭い眼光に心を射抜かれた向きも
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二宮清純「唯我独論」

第1018回 進化する義足……幅跳びのクラスは分けるべきか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 助走の姿勢はアップライトに近く、走るというより、はねる、といったイメージだ。健常者なら走り幅跳びよりも走り高跳びの選手に似ている。 踏切ではブレードの反発力をいかし、高く跳び上がる。1本目の記録はい
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二宮清純「唯我独論」

第1017回 パラこそ「共生社会」への最大で至高の舞台装置

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 サッカーやラグビーの試合に例えて言えば、東京大会は前半が終了し、ハーフタイムを経て、ここからが後半だ。「パラリンピックの成功なくして東京2020の成功なし」とは橋本聖子組織委会長。異議なし、である。
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二宮清純「唯我独論」

第1016回 「市立」に「分校」……聖地沸かせた公立の星たち

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 雨に祟られる甲子園。17日の第一試合、大阪桐蔭対東海大菅生(西東京)戦は降雨コールドゲームとなり、残り3試合は18日に順延された。これにより、決勝は史上最も遅い8月28日にズレ込む見通し。 15日付
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二宮清純「唯我独論」

第1015回 選手の悲鳴は3年後も? コロナは去っても猛暑は消えない

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 恥ずかしながらWBGTという言葉を、最近、初めて知った。<Wet Bulb Globe Temperature>。環境省が公開している熱中症予防情報サイトによると、<熱中症を予防することを目的として
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二宮清純「唯我独論」

第1014回 「男」か「女」かをベースとした枠組は限界

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 五輪史上初のトランスジェンダー選手として重量挙げ女子87キロ超級に出場したニュージーランドのローレル・ハバードは3回続けてスナッチに失敗し、記録なしに終わった。 周知のようにハバードは10代から男子
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二宮清純「唯我独論」

第1013回 鬼やばい!! 現代のストリート・カルチャー

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 舞台は1990年代の米ニューヨーク。ヒップホップ、パンク、スケートボード、サーフィン、グラフィティ、ファッションを始めとするストリート・カルチャーを描いた代表的なドキュメンタリー映画に『ビューティフ
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二宮清純「唯我独論」

後代に問う東京大会の“レガシー” ~二宮清純特別寄稿~

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 日本サッカー協会の故・岡野俊一郎元会長は1968年メキシコ五輪の銅メダリストである。そう書くと「エッ、岡野さんはコーチじゃなかったっけ!?」と驚く方もおられよう。そのとおりなのだが、メキシコ大会を日
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