ページのトップへ

二宮清純「唯我独論」

第1147回 奥行き計り知れない「ネクスト・モンスター」中谷潤人のボクシング

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ボクサーにとって、リーチ差はともかく、身長差は必ずしも競争優位性を保証しない。短駆のボクサーが貝のようにガードを固め、低い姿勢を保った場合、攻め口を見つけるのは難しい。 たとえば1970年代後半から
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1146回 麟太郎 名門スタンフォードで“文武二刀流”の挑戦

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ある大手出版社の編集者から、翻訳本の解説文を依頼されたのは2003年の秋のことだ。本のタイトルは『マネー・ボール』。主人公はビリー・ビーンというMLBアスレチックスのGMで、セイバーメトリクスと呼ば
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1145回 新背番号「5」門脇 巨人「正遊撃手」表徴の道

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 巨人のV9は1965年から73年にかけてだ。内野のレギュラーは一塁・王貞治、二塁・土井正三、三塁・長嶋茂雄、ショート黒江透修。背番号は順に「1」「6」「3」「5」。この中で、最も後発のレギュラーは黒
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1144回 ドーピングでワリエワ北京五輪失格……背後に誰が?

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 スポーツにおけるドーピングは試合の公正性を阻害するだけでなく、選手に重大な健康被害をもたらす。どちらも深刻だが、廃人に至るケースもある後者は取り返しがつかないだけに、より深刻だと言えよう。 さる1月
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1143回 もはや天の差配「ジャイアント馬場」生んだ風呂場の事故

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 今日1月31日は、ジャイアント馬場(本名・馬場正平)の25回目の命日だ。享年61。本日、都内では故人を偲ぶトークショーが催される。 ケガによりプロ野球を追われた馬場が、力道山が興した日本プロレスに身
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1142回 台湾次期総統・頼氏 野球通じた日台交流拠点来訪を

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 台湾の総統選で初当選した与党・民主進歩党の頼清徳氏は大の野球ファンとして知られる。贔屓チームは統一ライオンズ。なぜ台湾北部の新北市出身の頼氏が台南市に本拠を置く統一を応援するのか。「1970年代から
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1141回 雷の退避基準「雷鳴」「雷光」に設定すべき

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 なぜ古来、雷が鳴り始めると日本人はヘソを隠したのか。人体の中心に位置するヘソを取られることは、命を落とすことを意味する。雷はそれくらい恐ろしいものだという言い伝えが“ヘソ伝説”を生んだと思われる。 
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1140回 B3金沢と七尾市民が示した“互助の精神”

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 石川県で最大震度7を観測した能登半島地震から1週間がたった8日、七尾市とサポートタウン協定を結んでいる男子プロバスケットボールB3金沢武士団(サムライズ)の中野秀光社長からLINEを通じて動画が送ら
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1139回 プロスポーツの“頂点”大谷翔平が「道徳的基準」に

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 昨年、映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんから話を聞く機会があった。「字幕は一画面に最大2行。それも1秒に出せる字数は3~4字。制約がある中、どうやって観客の皆様に映像を楽しんでもらうか。私たちは原文を直
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1138回 J秋春制移行は「日本を洗濯する」第一歩

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 改革に副作用は付き物である。それを最小限にとどめるための手立ては必要だが、副作用を恐れて前に踏み出さなければ、道行きには現状維持という名の停滞が待っているだけである。 Jリーグは2026~27シーズ
続きを読む