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二宮清純「スポーツのツボ」

第174回 苦渋の決断“その先”に……(大相撲・八角理事長)

 苦渋の決断だったに違いない。 日本相撲協会は令和2年3月場所を「無観客」で開催した。「2月26日の政府要請を踏まえ、また社会全体で新型コロナウイルス感染症の拡大を防いでいることを勘案し、このような判
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二宮清純「スポーツのツボ」

第173回 「セメントの鬼」と呼ばれた男

 大相撲の世界には、いろいろな隠語がある。「注射」は八百長、「金星」は美人、「北向き」は変人、「首投げ」は性行為、「お米」はおカネ……等々。 日本ではプロレスの創始者が力士出身の力道山ということもあり
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二宮清純「スポーツのツボ」

第172回 異端児か天才か 設楽悠太の覚悟

 走り同様、啖呵の切り方も小気味がいい。「2時間5分台の日本記録を出し、(東京五輪代表に)選ばれても辞退する」 合宿先の宮崎で爆弾発言を行ったのは、男子マラソン前日本記録保持者の設楽悠太だ。「2時間4
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二宮清純「スポーツのツボ」

第171回 五輪に差した暗雲をどう払うのか(小野剛)

 東京五輪の男子サッカーは開催国(都市)日本を含め、計16カ国・地域のU-23代表が出場し、メダルを争う。 アジア枠は3つ。タイで東京五輪予選を兼ねたAFC U-23アジア選手権が行われた。東京五輪出
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二宮清純「スポーツのツボ」

第170回 メダル至上主義 五輪の「光と影」

 オリンピックイヤーが幕を明けた。今年7月24日から8月9日にかけて東京五輪が開催される。 JOCは金メダル獲得目標を30個に設定し、獲得数で世界3位を目指す、としている。 4年前のリオデジャネイロ五
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二宮清純「スポーツのツボ」

第169回 五輪イヤーの決戦 武尊の夢は叶うか

「オリンピックイヤーの来年、大きな格闘技の大会をやりたい。そして最強を証明したい」 11月24日、横浜アリーナで約8カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った「K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者」武尊
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二宮清純「スポーツのツボ」

第168回 サムライブルーを支えた炎の奮闘(田中マルクス闘莉王)

 サッカー元日本代表DFで「闘将」と呼ばれた男が現役引退を発表した。J2京都サンガの田中マルクス闘莉王である。「心の中の炎が消えかかったら、年齢に関係なく引退しよう。去年の終わり頃から、そう考えていま
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第167回 社員選手だからこそのプロ根性(中村亮土)

「ジャッカル」「にわかファン」「笑わない男」「ONE TEAM(ワンチーム)」……。 今年の流行語大賞の候補にはラグビーに関する言葉が数多くノミネートされた。 9月から11月にかけてアジアで初めて開催
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第166回 釜石に“祭りの後”もラグビーを!

 ラグビーW杯日本大会は全国12会場で開催されているが、最も収容人数が少ないのが釜石鵜住居復興スタジアムである。 東日本大震災の津波で全壊した鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に、復興計画の目玉として、
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第165回 ラグビーの余熱 継続こそ力なり

 日本人は熱しやすく、冷めやすい民族と言われている。 少年の頃、スポーツ界最大のヒロインと言えば、女子プロボウラーの中山律子だった。 1970年8月、「レディズ・チャレンジボウル」における女子プロ初の
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