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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

夜明け前の激闘<後編>

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

<この原稿は2021年5月5日号の『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> 身長185センチ、体重90キロの体躯はナンバーエイトとしては小柄な部類に入る。 スコットランド相手に身体
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

夜明け前の激闘<前編>

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

<この原稿は2021年5月5日号の『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> 日本ラグビーが本当の意味で、世界と伍して戦えるようになったのはエディー・ジョーンズが指揮を執った2015
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

ブライトンの光 真壁伸弥

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

 <この原稿は2016年6月5日号『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> ラグビーW杯史上最大のグレート・アップセット(大番狂わせ)と呼んでも過言ではあるまい。 2015年9月1
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

拳に賭ける青春 井上尚弥

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

<この原稿は2014年1月5日号『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> プロデビュー4戦目での日本王座奪取は、元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎以来、23年ぶりの快挙である。
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

立ち続ける老将(古葉竹識)

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

 <この原稿は2013年12月5日号『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> 東京新大学野球リーグに所属する東京国際大学が、初めて出場した全日本大学野球選手権でベスト4進出を果たし
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

気持ちのスタミナ――北別府学<前編>

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

 プロ入り17年目、35歳にして200勝を達成した広島・北別府学は、今世紀最後の「名球会投手」といわれている。バッターは春先からでもピッチングマシーン相手に打ち込みができ、しかもバットやボールの材質良
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

4人の侍の“準備力”(朝原宣治)

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

<この原稿は2017年5月5日号『ビッグコミックオリジナル』に掲載されたものです> 金メダル12個を含む計41個のメダルを獲得した昨夏のリオデジャネイロ五輪。あるホテル運営会社が会員向けに実施した「最
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

4番はファンの期待に応えることが第一 掛布雅之 <後編>

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

 しかし、好事魔多し――。翌80年4月、掛布は後楽園球場での巨人戦で左ヒザを負傷する。セカンドベースを蹴る際、スパイクが人工芝に引っかかり半月板を損傷したのである。<この原稿は2013年8月号の『小説
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

4番はファンの期待に応えることが第一 掛布雅之 <前編>

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

<この原稿は2013年8月号の『小説宝石』(光文社)に掲載されたものです> 現役時代、“ミスター・タイガース”と呼ばれ、甲子園球場で絶大な人気を誇った掛布雅之を「脇役」として取り上げることには少々、た
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

新庄は救世主か!?

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

<この原稿は「てらす」2004年春号に掲載されたものです> 北海道に“宇宙人”が上陸した。 早くも彼が行くところ行くところ、人だかりの山ができている。 男の名前は新庄剛志。 天真爛漫な性格、意表をつく
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