この9月18日で、日本プロ野球選手会がストライキを行ってから、ちょうど丸20年になる。 <この原稿は2024年9月23-30日合併号『週刊大衆』に掲載されました> ストライキ […]
人生に回り道など存在しない。道草は食えば食うだけ栄養になる――。 <この原稿は2024年9月20日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されました> プロ野球で三冠王を3度獲得している落 […]
この8月1日で、甲子園球場は100周年を迎えた。 <この原稿は2024年8月16日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものを一部再構成しました> 前々日の30日には「レジェンド打 […]
高校野球人口が減少の一途を辿っている。 <この原稿は2024年8月16日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 日本高校野球連盟によると、2024年の高校野球人口は12万 […]
夏になると、思い出す風景がある。川崎球場名物の流しそうめんだ。 <この原稿は2024年8月12日号『週刊大衆』に掲載されたものです> ロッテが本拠地を持たない、いわゆる“ジャ […]
プロに入った時から素材は一級品と聞いていた。しかし、ここまで大化けするとは……。 <この原稿は2024年7月15日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 北海道日本ハムの水谷瞬 […]
5月24日の巨人・戸郷翔征に続き、6月7日、広島・大瀬良大地がノーヒット・ノーランを達成した。いわゆる“投高打低”の今季、もう1回くらいはノーヒット・ノーランが見られるかもしれない。 <この […]
交流戦を前に埼玉西武・松井稼頭央監督が“休養“となった。不振の責任を問われたかたちだ。松井はPL学園(大阪)の出身で94年の入団だ。 <この原稿は2024年6月17日号『週刊大衆』に掲載され […]
メジャーリーグが現行の30球団になったのは1998年からである。 <この原稿は2024年6月3日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 球団数が増えれば、必然的に選手が足りなくなる。来日 […]
阪神は4月17日、甲子園で巨人に2対0で勝利。岡田彰布監督は阪神の監督として通算485勝目をあげ、吉田義男の484勝を抜き、単独2位に浮上した。歴代1位は1962年、64年と2回、チームをリーグ優勝に導いた藤本定義の5 […]
日本円で6億8000万円以上(報道初期の金額)の大金を、大谷翔平本人の同意なしに、どうやって送金できたのか。その経緯については、未だに明らかになっていないが、水原一平通訳による“違法賭博問題”が大谷に累を及ぼす可能性は […]
今季のファイターズは侮れない。3年目の新庄剛志監督は「これで勝てなかったら僕の責任。最低でもプレーオフ、クライマックス(に出場する)」と、球団が開催したスペシャルパーティーで大見得を切った。 <こ […]
今シーズンは打者1本に専念するドジャース大谷翔平に、「40―40」(40盗塁・40本塁打)の期待がかかる。 <この原稿は2024年4月1日号『週刊大衆』に掲載されたものです> その驚異 […]
プロ通算11年で114勝をあげている東北楽天の則本昂大が、今季からクローザーに転向する。長きに渡って、チームの抑えを任されてきた松井裕樹がパドレスに移籍したことでお鉢が回ってきた。 <この原稿は2 […]
「今年は『アレ』を言わずに、連覇。連覇を第一目標に戦っていきたいと思います」 <この原稿は2024年3月4日号『週刊大衆』に掲載されたものです> キャンプインするにあたり阪神・岡田彰布監 […]
日米通算203勝の黒田博樹、NPB史上最多3021試合出場の谷繁元信の野球殿堂入りを報じる紙面の片隅に、掛布雅之の落選を伝える記事が小さく載っていた。 <この原稿は2023年2月16日号『週刊漫画 […]
大ベテランの先発投手か、中堅のリリーフ投手か。どちらの選択が正解だったか、それはシーズン後でなければわからない。いや、数年後に判断すべきものかもしれない。いずれにしても、ミソをつけたのは人的補償を行う側の球団だった。& […]
FA権を利用してエンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平の報酬は、10年総額7億ドル(約1015億円)。 <この原稿は2024年1月19日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> […]
プロ野球の世界には「格」が存在する。これを無視した采配を振るうと、人間関係に亀裂が走るだけでなく、組織全体の空気も悪くなる。 <この原稿は2023年12月15日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたもの […]
38年ぶり、2度目の日本一を達成した阪神。岡田彰布監督は杉山健博オーナーとの会談で「FAとかは眼中にない」と明言した。 <この原稿は2023年12月4日号『週刊大衆』に掲載されたものです>&nbs […]
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補に、18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成した阪神・岡田彰布監督の口ぐせである「アレ(A.R.E.)」がノミネートされた。優勝の隠語だ。 <この […]
知将・野村克也が「生涯一捕手」を座右の銘としたのは、23年間在籍した南海を退団し、金田正一率いるロッテに移籍する時である。 <この原稿は2023年11月13日号『週刊大衆』に掲載されたものです>& […]
オリックスがリーグ3連覇を達成したことで、あらためて前身の阪急の強さにスポットライトが当たっている。 <この原稿は2023年10月20日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 阪急 […]
「若いチームが成長し、自分がどういう役割を果たさないといけないのかを、選手が分かるようになった。こういうところまで持ってこられたのは、監督のお力です」 <この原稿は2023年9月15日-10月2日合 […]
甲子園の盛り上がりをよそに、高校野球人口は減少の一途をたどっている。高野連の調査によると、今年5月末時点での硬式部員数は、昨年から2902人減の12万8357人。これで9年連続の減少となった。言うまでもなく最大の原因は […]