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二宮清純「プロ野球の時間」

第698回 粘り強さこそが真骨頂(北別府学)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 広島で球団史上最多の213勝をあげた北別府学はブロガーとしても知られている。 現在、北別府は成人T細胞白血病の治療のため入院しているが、4月8日のブログで4月中旬に予定されていた骨髄移植が延期になっ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第697回 歓喜の日、実現に向けて(斉藤惇NPBコミッショナー)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 2017年11月にNPB(日本野球機構)コミッショナーに就任して以来、最大の危機到来である。 新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕が延び延びになっているプロ野球は、未だに開幕日が設定できない状
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二宮清純「プロ野球の時間」

第696回 田淵を甦らせた広岡の「パワハラ」

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

「この球団には最高給取りでありながら、走れない、守れない者がいる」 この発言、今なら間違いなくパワハラだろう。 田淵幸一に向け、西武の監督に就任したばかりの広岡達朗が秋季キャンプの最初のミーティングで
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二宮清純「プロ野球の時間」

第695回 仁義なき昭和プロ野球のヤジ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 新型コロナウイルス感染拡大により、2月29日から「無観客」となったオープン戦。テレビ局のプロデューサーによると、視聴者から「ベンチからのヤジがおもしろい」という思わぬ反響があったとか。「たとえば、味
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二宮清純「プロ野球の時間」

第694回 野村克也、会心のシーズン

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 さる2月11日、虚血性心不全のため84歳で死去した野村克也の代名詞とも言える「再生工場」の第1号は1973年に巨人から南海にやってきた山内新一ではなかったか。 前年、山内は0勝に終わっており、トレー
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二宮清純「プロ野球の時間」

第693回 経験がうんだ 人を動かす言葉(野村克也)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 さる2月11日、虚血性心不全のため死去した野村克也さんは「講演の名人」としても知られていた。 私が知る限りおいて、プロ野球の世界で野村さんほど講師として重宝された方はいない。 生前、野村さんから「1
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二宮清純「プロ野球の時間」

第692回 田淵幸一殿堂入り 江夏豊との「物語」

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 むしろ遅過ぎたくらいだ。野球殿堂博物館は阪神、西武で活躍した通算474本塁打の田淵幸一の殿堂入り(エキスパート表彰)を発表した。 田淵のホームランを「日本一美しいホームラン」と評したのは、「プロ野球
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二宮清純「プロ野球の時間」

第691回 堀内恒夫と鬼寮長 「門限破り」の攻防

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 高校生史上最速の163キロを誇るドラフト1位ルーキー佐々木朗希(大船渡・岩手)が1月8日、さいたま市内のマリーンズ寮に入寮した。 ――年末年始は? との記者の質問に「毎日家にいて、練習していました」
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二宮清純「プロ野球の時間」

第690回 初代・代打の神様の凄い伝説(高井保弘)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 12月13日、元阪急の高井保弘が腎不全のため死去した。74歳だった。 高井と言えば、プロ野球における“初代・代打の神様”である。通算27本の代打ホームランは、今もなお「世界記録」だ。 師匠は、南海時
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第689回 野球、金へ弾み 五輪は軽装充備

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 11月に行われた第2回プレミア12で侍ジャパンは主要な世界大会では2009年の第2回WBC以来、10年ぶりに世界の頂点に立った。 胴上げされる稲葉篤紀監督の目は涙でうるんでいた。 無理もない。4年前
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