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二宮清純「プロ野球の時間」

第690回 初代・代打の神様の凄い伝説(高井保弘)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 12月13日、元阪急の高井保弘が腎不全のため死去した。74歳だった。 高井と言えば、プロ野球における“初代・代打の神様”である。通算27本の代打ホームランは、今もなお「世界記録」だ。 師匠は、南海時
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二宮清純「プロ野球の時間」

第689回 野球、金へ弾み 五輪は軽装充備

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 11月に行われた第2回プレミア12で侍ジャパンは主要な世界大会では2009年の第2回WBC以来、10年ぶりに世界の頂点に立った。 胴上げされる稲葉篤紀監督の目は涙でうるんでいた。 無理もない。4年前
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二宮清純「プロ野球の時間」

第688回 松坂大輔、古巣へ 60億円の“貸し”

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 10月初めに中日を退団した松坂大輔の、14年ぶりの古巣復帰が決定した。 今季、松坂はわずか2試合の登板に終わった。0勝1敗、防御率16・88。39歳という年齢を考えれば、普通ならジ・エンドである。 
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二宮清純「プロ野球の時間」

第687回 工藤公康に正力賞 投手出身の名監督

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 日本シリーズで巨人をスイープ(4連勝)で退けた福岡ソフトバンク工藤公康監督が2年連続4度目の正力松太郎賞を受賞した。 選手として1回、監督として3回。計4度目の受賞は、王貞治ソフトバンク球団会長と並
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二宮清純「プロ野球の時間」

第686回 野球くじと少年 安部譲二の回想

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 戦後間もない頃、プロ野球の試合を対象とした「野球くじ」が日本勧業銀行から発売されていたことは、あまり知られていない。 ウィキペディアによると発売されていたのは<1946年~1950年ごろにかけて>で
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二宮清純「プロ野球の時間」

第685回 Aクラス復帰へ癒し系指揮官

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 育成球団と呼ばれる広島だが、高校生投手のドラフト1位は、2009年の今村猛(清峰)が最後である。 それ以降は10年=福井優也(早大・現東北楽天)、11年=野村祐輔(明大)、13年=大瀬良大地(九州共
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二宮清純「プロ野球の時間」

第684回 千賀滉大、「動揺肩」という才能

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 さる9月6日、千葉ロッテ相手に本拠地で「令和初」のノーヒッターを達成した福岡ソフトバンクの千賀滉大は周知のように育成ドラフトの出身である。 さらに言えばキャッチャーの甲斐拓哉も育成ドラフトの出身。「
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二宮清純「プロ野球の時間」

第683回 森友哉、甲斐拓也。変わる捕手像

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 NPB史上4人目の“捕手首位打者”が誕生した。 埼玉西武の森友哉である。打率3割2分9厘。2位の吉田正尚(オリックス)に7厘差をつけてのタイトル獲得となった。 捕手は激務である。打つこと以上に守りが
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二宮清純「プロ野球の時間」

第682回 5死球「警告試合」名人たちの死球論

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 いくら何でも1試合に5死球は多過ぎる。ぶつけられた方は怒るに決まっている。 8月13日、メットライフドームでの埼玉西武対オリックス戦は大荒れとなった。 オリックスの選手が4回、西武の選手が1回、相手
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二宮清純「プロ野球の時間」

第681回 広島・緒方監督 ビンタの後始末

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 広島・緒方孝市監督が緩慢なプレーをした野間峻祥に複数回ビンタを見舞い、球団から厳重注意を受けた一件は大きな話題を呼んだ。 何人かのOBと話をしたが「暴力はいかん」という者はひとりもいなかった。「あの
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