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カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第40回<カープ初年度の苦難編その3/3カ月の躍進を支えた影の功労者>

 カープ創設の昭和25年、この最初のシーズンは苦労が絶えなかった。しかし、石本秀一監督は、シーズン中でもチーム浮上のきっかけつかむため、選手補強の手を緩めてはいなかった。いついかなるときにも、勝つこと
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西本恵「カープの考古学」第39回<カープ初年度の苦難編その2/若鯉が”海賊殺し”に”鯨”も退治!>

 カープ球団が創設された最初のシーズン(昭和25年)、チームはなかなか勝ち星に恵まれず負け続ける中で、下を向かずに孤軍奮闘していたのが投手・長谷川良平だった。打てない、守れないカープの中で、4月27日
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西本恵「カープの考古学」第38回<カープ初年度の苦難編その1/”鯉の季節”の秘密に迫る>

 カープ創設初年度はなかなか勝てなかった。白石勝巳がチーム初のホームランを福山市三菱球場で放ったものの、試合は力及ばす惜敗した。また初の満塁ホームランは前回に記したように阪田清春が甲子園球場で記録した
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西本恵「カープの考古学」第37回<球春到来--カープ初のシーズンに向かう>その5

 広島カープの草創期は、どたばた続きであった。球団経営の主体となる親会社もなく、広島県をはじめとし、県下の五市が主体となって出資するという形態から、手さぐり状態の経営で、右往左往するばかり。さらに他球
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西本恵「カープの考古学」第36回<球春到来--カープ初のシーズンに向かう>その4

 カープ球団が創設されて初の公式戦、西日本パイレーツ戦は福岡市の平和台球場で行われ、リードしていながらの逆転負けを食らった。続いて第2戦の国鉄スワローズ戦もあと一歩及ばず、1点差負け。さらに、第3戦は
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西本恵「カープの考古学」第35回<球春到来--カープ初のシーズンに向かう>その3

 今年で創設71年目、広島カープの歴史の起点は昭和25年である。戦後復興期真っただ中にあって、ないない尽くしの広島県民・市民の心を満たしたものは新球団カープであった。戦後の歩みを進める県民の唯一の心の
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西本恵「カープの考古学」第34回 <球春到来--カープ初のシーズンに向かう>その2

 カープ創設初シーズンとなる昭和25年のこと。開幕戦に向け、カープ打撃陣は好調と見られていた。前回も述べたように紅白戦はいつも派手な打撃戦となり、ファンも喜ぶばかりであった。しかし、実情は少しばかり違
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西本恵「カープの考古学」第33回 <球春到来--カープ初のシーズンに向かう>その1

 カープ草創期の広島にはアメリカをはじめ、さまざまな国から支援物資など、復興への思いを込めた援助があらゆる形で寄せられていた。このことは前回までで述べてきた。こうした復興へ歩みを進める中、カープはチー
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西本恵「カープの考古学」第32回 カープ誕生における世界情勢番外編 原爆投下飛行士が寄贈!? ハナミズキの真実

 シリーズでお伝えしてきた「カープ誕生における世界情勢編」。前回はオールドアメリカの音楽界をけん引した歌姫ヘレン・トロウベルから贈られたバラの花のことを記したが、この取材で数多くの資料にあたる中、筆者
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西本恵「カープの考古学」第31回 カープ誕生における世界情勢その3 アメリカから贈られたバラ、広島に根付く

 カープの誕生する時代背景と世界とのつながりについて述べてきたこのシリーズも3回目の今回で締めくくりとなる。 被爆直後の広島において医学博士のマルセル・ジュノーがアメリカを動かし、医薬品を被爆者のため
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