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二宮清純「唯我独論」

第953回 トルネードのように 白球よ空気を変えろ

 公正中立が求められる取材者にも思い入れの強い選手はいる。私にとって実質的なMLBのパイオニアである野茂英雄は、そんな選手の代表格だ。彼の前に道はなかった。彼が分け入った獣道が、やがてアスファルトを敷
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二宮清純「プロ野球の時間」

第698回 粘り強さこそが真骨頂(北別府学)

 広島で球団史上最多の213勝をあげた北別府学はブロガーとしても知られている。 現在、北別府は成人T細胞白血病の治療のため入院しているが、4月8日のブログで4月中旬に予定されていた骨髄移植が延期になっ
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

キャップの誇り(大野均)

 ラグビー元日本代表・大野均が現役を引退した。ワールドカップに3大会連続で出場するなど、代表選手として98試合を戦った。このキャップ数は日本史上最多である。2015年イングランド大会では強豪の南アフリ
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二宮清純「唯我独論」

第952回 プロ野球も“アフターコロナ”の模索必要

 プロ野球が危機に直面した時、「大丈夫か?」と真っ先に球界関係者の口の端に上るのが、広島カープである。12球団で唯一親会社を持たない独立採算制の球団だからだ。 しかし、広島に関する財務状況を調べると、
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二宮清純「スポーツのツボ」

第178回 誰をも楽しませる“強さと華”(オカダ・カズチカ)

 アントニオ猪木が創設した新日本プロレスは、日本では最古のプロレス興行団体である。この1月で、創設48周年を迎えた。 2012年にカードゲーム会社のブシロードが経営に乗り出し、現在はオランダ出身のハロ
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二宮清純「唯我独論」

第951回 MLB“232日間の教訓” 無駄にしないで

 MLBにとってサラリーキャップはトラブルの種である。開幕に向け、コロナで大打撃を受けた経営者側から事実上のサラリーキャップとも言える「総収入折半」案が浮上しているが、やぶへびになりかねない。 周知の
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二宮清純「プロ野球の時間」

第697回 歓喜の日、実現に向けて(斉藤惇NPBコミッショナー)

 2017年11月にNPB(日本野球機構)コミッショナーに就任して以来、最大の危機到来である。 新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕が延び延びになっているプロ野球は、未だに開幕日が設定できない状
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

ダートの青春(的場文男)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により様々なスポーツ、エンターテインメントが中止・延期を余儀なくされている。その中で人々に娯楽を提供し続けているのが無観客で開催されている競馬だ。さる4月27日、大井
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二宮清純「唯我独論」

第950回 街クラブ“アシスト” 慎重さより速さを

 出口戦略の前に持続化戦略である。先週、JFAが公表した第一次の財政支援事業計画はコロナ禍により資金難に陥った街クラブにとって慈雨となるだろう。融資条件は無利子、無担保。法人格を有しないクラブも融資の
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二宮清純「スポーツのツボ」

第177回 引退後も持ち続けるアスリート・マインド(瀬古利彦)

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、1年の延期が決まった東京オリンピック・パラリンピック。代表選手の選考に関心が集まる中、日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、男
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