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二宮清純「唯我独論」

第1091回 「ドーナツ」を見ながら現実も見る森保監督

 その人物が楽観主義者か悲観主義者かを見分けるにあたり、ドーナツをリトマス試験紙代わりに利用する方法がある。これは俗に“オスカーの手法”と呼ばれるもので、「幸福な王子」などで知られるアイルランド出身の
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二宮清純「唯我独論」

第1090回 朴正煕をも動かした63年野球日韓戦の原点

 WBCのカードで最も熱を帯びるのが日韓戦だ。大会前に、その原点を探ってみたい。 サッカーにおける日韓戦の原点は、1954年スイス大会のアジア地区予選である。韓国の李承晩大統領は代表チームを日本に送り
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二宮清純「スポーツのツボ」

第241回 武藤敬司、引退試合を芸術作品に

 華麗なる空中殺法で一世を風靡したプロレスラーの武藤敬司が2月21日、東京ドームで引退試合を行う。 チケット代はVIP席50万円、ロイヤルシート(2列目)10万円とプロレスの試合としては破格だ。両席と
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

日本サッカーの風雲児 三浦知良<後編>

 よく、全日本のレベルを上げるためにはどうすればいいかって聞かれるんですよ。ボクはまず、日本リーグ自体のレベルを上げることだと答えるんです。では、どうすれば日本リーグのレベルを上げられるかというと、こ
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二宮清純「唯我独論」

第1089回 猪木さんは「ホウキ」をスターにした名伯楽でもあった

 昨年10月1日に79歳で世を去った元プロレスラーで参議院議員を2期務めたアントニオ猪木さんが叙位・叙勲を受けた。日本人プロレスラーとしては初の栄誉だという。「兄貴も天国で喜んでいると思います」とは、
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二宮清純「プロ野球の時間」

第759回 阪急の血を引く中嶋オリックス

 第7戦にまでもつれ込んだ日本シリーズは、オリックスが東京ヤクルトを4勝2敗1分けで下し、前年のリベンジを果たすとともに、26年ぶりに日本球界の頂点に立った。<この原稿は2022年12月2日号『週刊漫
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二宮清純「唯我独論」

第1088回 “森保ノート”に見える「人生の師」とのシンクロ

 シンクロニー現象という心理学用語がある。相手に好意を持ったり、敬意を抱いたりすると、知らず知らずのうちに所作や行動が似てくる傾向のことを言う。 スポーツの現場においても、シンクロニー現象の発生は、古
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二宮清純「スポーツのツボ」

第240回 日本サッカー、ドイツに恩返し

 カタールW杯の初戦で、日本がドイツを破った意味は途轍もなく大きい。サッカーの師匠に対し、恩返しをしたと言っても過言ではあるまい。 一昨年9月、日本サッカー協会は創立100周年を迎えた。 サッカー後進
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

日本サッカーの風雲児 三浦知良<前編>

 “キング・カズ”こと三浦知良(横浜FC)は、今シーズンの移籍先を模索中である。複数のクラブからオファーがあることをあかし、その中にはポルトガル2部リーグのチームも含まれているという。カズが高校を中退
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二宮清純「唯我独論」

第1087回 ヤクルト村上の原点に通算0本塁打の元プロ野球選手

 走りのスペシャリストとして鳴らした元広島・今井譲二の名前を、ちらほら目にするようになったのは、東京ヤクルト・村上宗隆がブレークした2019 年のシーズンに入ってからだと記憶している。入団2年目のこの
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