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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

重圧は“背負うべき者”が背負うもの(女子ソフトボール山田恵里)<前編>

 日本女子ソフトボール界を代表する強打者・山田恵里。ミート技術の巧みさからついたあだ名は“女子ソフトボール界のイチロー”である。五輪はアテネ、北京の2大会に出場。北京五輪では、主将として金メダル獲得に
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二宮清純「唯我独論」

第973回 野球の未来へ 石投げ大会「江川杯」いかが

 アマ・プロを通じて「怪物」の異名をほしいままにした江川卓は、父親の仕事の関係で少年時代を静岡県の佐久間ダム近くの小さな集落で過ごした。 遊び場は諏訪湖を水源とする天竜川。向こう岸は崖になっており、そ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第707回 「神様」を超えた男 原辰徳の勝負哲学

 巨人・原辰徳監督が“神様超え”を果たした。 さる9月11日、巨人は東京ヤクルトに2対1で勝利、指揮を執る原はV9巨人を率いた川上哲治の通算1066勝を抜いて1067勝に達し、監督通算成績としては球団
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二宮清純「唯我独論」

第972回 カープ一筋・石原慶の幸せな「野球人生」

 その選手の情報は限られている。ポジションはショート、甲子園出場経験なし。テスト生として入団し、1軍昇格に7年も要している。プロ通算48打席5安打9三振――。 みなみらんぼう作詞作曲の隠れた名曲「野球
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二宮清純「スポーツのツボ」

第187回 規格外を見せつける“反則の男”(マイケル・オルンガ)

「あれは反則ですよ」 元サッカー日本代表MFの岩本輝雄は、こう言って舌を巻いた。 柏レイソルのFWマイケル・オルンガのことだ。身長193センチ、体重85キロ。ケニア出身の初のJリーガーだ。 サッカーの
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

くせ者の原点(元木大介)

 今年のセ・リーグは巨人の独走である。10月7日現在、2位・阪神に13ゲーム差をつけている。原辰徳監督を支える元木大介ヘッドコーチの存在も大きいのではないか。選手にも監督にも「言うべきことは言う」スタ
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二宮清純「唯我独論」

第971回 「遊ぶ人」こそ勝者 ダルのサイ・ヤング賞が証明に

 犬が人間を噛んでもニュースにはならないが、人間が犬を噛んだらニュースである――。米国の小説家ジェシー・L・ウィリアムズの小説『盗まれたストーリー』に出てくる一説だが、その伝で言えば、これは大ニュース
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二宮清純「プロ野球の時間」

第706回 打順に対する固定観念を疑え

 さすが“知将”野村克也の教え子だけのことはある。野村楽天でヘッドコーチを務めていた橋上秀樹の解説は、他の解説者とは一味違う。5日、東北楽天が6対5で勝利したオリックス戦で、こんなことを言っていた。「
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二宮清純「唯我独論」

第970回 五輪リング買収事件 勝者も犠牲者に

 ボクシング好きの読者は要求度が高い。深く狭い話を好む。2週間前の小欄でマイク・タイソンについて書いたところ、なぜエキシビションマッチ(9月12日から11月28日に延期)の対戦相手であるロイ・ジョーン
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

世界と戦うためには、我慢強さが必要<後編>

二宮清純: 佐々木さんは、監督として女子選手と非常にうまく接しているように映りました。これはご著書で知ったのですが、“鼻毛をちゃんと切る”など身だしなみ一つとっても、気を使っていたと。女子選手をまとめ
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