プロ野球

西本恵「カープの考古学」第101回<カープを救った“単月エース”渡邊信義編その5/真価が問われる試合で完封劇>

 カープ3年目、残暑の厳しい8月23日、岡山で名古屋軍を相手にエース長谷川良平が、好リリーフをみせて8対4で勝利した。この名古屋軍からの1勝は、この年の名古屋軍戦初勝利であった。1勝9敗1分。名古屋軍に劣勢のまま、夏場戦 […]

野村克也監督の「チーム優先主義」こそ最強野球だ ~飯田哲也氏インタビュー~

 俊足・強肩・巧打を兼ね備えたリードオフマンとして、1990年代のヤクルト黄金期を支えた飯田哲也さん。今季のヤクルトの躍進や現役時代の思い出を当HP編集長・二宮清純と語り合う。   二宮清純: 現在(7月中旬時 […]

西本恵「カープの考古学」第100回<カープを救った“単月エース”渡邊信義編その4/勝てぬエース長谷川の窮地に台頭>

 カープ創設3年目のシーズン、夏場戦線はある一人の人物によって、見どころのある戦いが繰り広げられた。その立役者が広島県庁の土木課出身、軟式野球における速球投手である渡邊信義である。前年の昭和26年に、異例ともいえる夏場の […]

やっぱり野球は、楽しみながらやらなきゃダメですね ~金村義明氏インタビュー~

 親しみやすい人柄と、陽気なキャラクターでおなじみの金村義明さん。旧知の当HP編集長・二宮清純と波乱万丈の野球人生を振り返りながら、魅力溢れるトークを展開する。   二宮清純: 今日はいろいろと伺いたいのですが […]

西本恵「カープの考古学」第99回<カープを救った“単月エース”渡邊信義編その3/金田の次はタイガースエースとの投げ合い>

 カープ球団創設3年目の昭和27年のシーズンは、投手力に苦労した。8月17日の時点で21勝51敗2分けの2割9分2厘で7チーム中最下位であった。セントラル・リーグ連盟のお達しでは勝率3割を切ったチームの処遇は連盟に委ねら […]

西本恵「カープの考古学」第98回 <カープを救った“単月エース”渡邊信義編その2/国鉄・金田正一との投げ合い>

 カープの戦力不足は球団創設時からで、その実力差は歴然としていたとされる。これは球団創設から3年経った中でも変わらなかった。こうした境遇を幾度も味わってきたカープだが、境地を救う人物が現れた。前年の昭和26年8月に、広島 […]

西本恵「カープの考古学」第97回<カープを救った“単月エース”渡邊信義編その1/札幌で初完投勝利>

 カープ創設3年目のシーズン、戦いも夏場に入っていた。プロ野球のペナントレースの行方も気になる中、昭和27年の夏、スポーツの祭典、ヘルシンキ五輪が現地時間7月19日に開幕した。  日本国にとってみれば、独立後初のオリンピ […]

昨季日本一のソフトバンク、白星スタート セパ新戦力が躍動 ~プロ野球~

 27日、プロ野球のセ・パ両リーグが開幕した。昨季日本一の福岡ソフトバンクは北海道日本ハムと対戦し、6対5で競り勝った。両軍合わせて6本のホームランが飛び出したが、ソフトバンクのリリーフ陣が終盤踏ん張った。千葉ロッテはド […]

西本恵「カープの考古学」第96回 <浮沈を占う3年目のシーズン編その6/“広島の鯉”と“山口の鯨”の戦いに苦難あり>

 カープは3年目のシーズン、6月までの試合を終えた。シーズン序盤、苦戦したのは大洋ホエールズだった。大洋は下関に本拠地を置いていた。カープとは隣県同士のつながりがあり、また互いに下位争いをしていた。しかし、その大洋に対し […]

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