パラ競技

河野正寿(P.UNITEDプロモーションチームリーダー)<後編>「3年目のステップ」

二宮清純: 9つのパラスポーツ団体で構成する「P.UNITED」(PU)は、それぞれの強みや課題を補完し合っていると伺いました。河野さんが事務局長を務める一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)は、どこが強みと捉えて […]

河野正寿(P.UNITEDプロモーションチームリーダー)<前編>「3年目のステップ」

 9つのパラスポーツ競技団体(日本車いすカーリング協会、日本障害者カヌー協会、日本障がい者乗馬協会、日本パラ射撃連盟、日本身体障害者アーチェリー連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本知的障がい者卓球連盟、日本パラ・パワーリフ […]

エチオピアのタケレがV 日本人トップは市山翼 ~東京マラソン~

 2日、世界陸上競技選手権東京大会の日本代表選考を兼ねたアボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズ(WMM)の東京マラソン2025が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。タデセ・タケレ(エチオピ […]

松田治子(日本障害者ゴルフ協会代表理事)<後編>「持続可能な組織づくりを」

二宮清純: 松田さんは日本障害者ゴルフ協会(DGA)の代表理事に就任以降、パラリンピック競技採用を目標に掲げられています。そのためには何が必要でしょう? 松田治子: ひとつは世界ランキングがあること。これは2019年に世 […]

松田治子(日本障害者ゴルフ協会代表理事)<前編>「編集者から障害者ゴルフの世界へ」

 NPO法人日本障害者ゴルフ協会(DGA)の代表理事を務める松田治子氏は、障害者ゴルフの発展のため、①ゴルフをパラリンピックに②誰もが楽しめるゴルフを③DGAを末長く続く組織に――という3つの目標を掲げている。その松田氏 […]

神村浩平(ニコ・ドライブ代表取締役)<後編>「政治家へのチャレンジ」

二宮清純: 2021年の東京パラリンピック開催によるバリアフリー化は実感されていますか? 神村浩平: それは最近になって、実感しています。東京パラリンピック開催以降、普段は公共交通機関を利用するようになりました。私は川崎 […]

やり投げの北口榛花、笑顔満点で大賞を受賞 ~日本プロスポーツ大賞~

 第54回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞授与式典が29日、都内で行なわれた。同大賞は、陸上女子やり投げで昨夏のパリ五輪金メダリストの北口榛花が受賞した。その他、パリパラリンピック車いすテニス男子シングルスで史上最年少 […]

神村浩平(ニコ・ドライブ代表取締役)<前編>「人生の幅を広げるデバイス」

 株式会社ニコ・ドライブは<移動格差の解消>を目指し、下肢障がい者向けの手動運転補助装置「ハンドコントロール」、手動式車椅子に着脱できる電動アシスト装置「HARIDE」「Kanny」「MIJO」などを製造・販売している。 […]

大島伸矢(スポーツ能力発見協会理事長)<後編>「障がいのある人に適性ある競技を!」

二宮清純: 昔は地域のスポーツ少年団が、バランスよくスポーツを提供していました。少年期、私は、冬はサッカー、夏はソフトボールや野球をやっていました。ところが近年は単一種目型が多くを占めています。そうすると人気のある競技に […]

大島伸矢(スポーツ能力発見協会理事長)<前編>「乳幼児期の“遊び”が重要」

 一般社団法人スポーツ能力発見協会(DOSA)は子どもたちの身体能力を正確に計測し、得意・不得意のスキルを見つける測定プログラム「SOSU」を2016年に開発した。パラアスリートを支援する「DOSAパラエール」にも力を入 […]

髙橋千善(渋谷パラ草の会代表世話人)<後編>「緩やかな形で連携を」

二宮清純: 渋谷パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷パラ草の会)が発足して6年が経ちました。以前、お話をうかがった際には4つの活動方針として「解説付きのリアル観戦ツアーの企画・参加」「各種情報提供」「小中学生の自律 […]

髙橋千善(渋谷パラ草の会代表世話人)<前編>「渋谷区内での金パレード」

 2018年に発足した渋谷パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷パラ草の会)は、地域社会への貢献を通じて、共生社会の実現を目指している。同会の代表世話人を務める株式会社寿商会の髙橋千善社長に、これまでの手応えや今後の […]

初の日本開催まであと1年 ボランティアは15日から募集開始 ~デフリンピック~

 東京都、全日本ろうあ連盟、東京都スポーツ文化事業団の3者が「東京2025デフリンピックプレスセミナー」を13日に都庁第二本庁舎で開催した。全日本ろうあ連盟デフリンピック運営委員会の倉野直紀事務局長らが出席。集まったメデ […]

田口侑治(ゴールボール)<後編>「競技人口増加に向けた活動を」

伊藤数子: 田口選手は2017年にリーフラス株式会社に入社されましたが、そのきっかけは? 田口侑治: 一番は東京パラリンピック出場を目指すには、自分の環境を整えなきゃいけないと思ったこと。リーフラスは競技に専念できる環境 […]

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