bjリーグは来シーズンより新規参入が決定している浜松のチーム名およびヘッドコーチを発表した。チーム名は前身のオーエスジーフェニックス東三河を継承し、「浜松・東三河フェニックス」とした。オーエスジーフェニックス、創部者の「不死鳥のように決して諦めず勝利に向かってほしい」という願いが込められている。
初代ヘッドコーチには前オーエスジー監督の中村和雄氏が就任した。中村氏は秋田県出身で67歳。監督として鶴鳴女子高（長崎）を全国優勝３回、共同石油を全日本総合選手権優勝５回、日本リーグ優勝６回に導いた。1998年より10年間監督を務めたオーエスジーでは99年に全日本実業団で優勝、翌シーズンには日本リーグ優勝、今シーズンもベスト４進出するなど、指揮官として卓越した手腕の持ち主だ。現在のbjリーグでは最高齢のヘッドコーチとなる。
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