11月23日(金)

プロ野球
 北京五輪予選の初戦を目前に控える野球日本代表は23日、福岡ヤフードームでオーストラリア代表と最終強化試合を行った。日本代表は1点を先行されたものの、3番に座る青木宣親(東京ヤクルト)が3打点の活躍をみせるなど、逆転に成功。5−1で勝利した。
 なお試合後、日本代表最終候補のうち、武田久(日本ハム)、武田勝(日本ハム)、加藤大輔(オリックス)がメンバーから外され、多村仁(福岡ソフトバンク)が腰痛を訴えて、代表入りを辞退することになった。

 これで代表候補は27名に絞られた。星野ジャパンは24日に台湾入りして12月1日の初戦に向けた最終調整を行う。予選への出場メンバー24名は登録期限の29日までに決まる。

 阿部、勝ち越しタイムリー(ヤフードーム)
日本代表       5 = 000320000
オーストラリア代表 1 = 100000000
(日)ダルビッシュ−成瀬−渡辺−藤川−上原
(オ)A.ブラックリー−ルジッチ−バーンサイド−クロフォード−ブライト−ミッチンソン

◆bjリーグ

大阪が大勝 富山は白星が遠く
◇11月23日、高岡市竹平記念体育館
富山グラウジーズ 64−104 大阪エヴェッサ
【第1Q】16−28【第2Q】22−21【第3Q】13−29【第4Q】13−26