12月13日、セレクションが行われ、7名の受験者がセレクションに臨みました。
 チームのメンバーとともにアップをしてもらい、キャッチボールをし、内野・外野の2組に分かれての守備テストを行いました。
 バッティングのテストは変化球のマシンとバッティングピッチャーの球を基本10球ずつ打ち、それを監督が審査しました。セレクション参加者は緊張がなかなか解けないような感じがしましたが、一生懸命取り組んでいました。
 セレクションの結果、3名が合格となりました。バッテリーの獲得が課題だったので、投手がひとり獲得できたことは収穫だったと思います。

 セレクションの間、チームの選手たちもバッティングをしたりノックを受けたりと今季最後の練習をしていました。
 練習の最後に、来年はクラブ選手権全国大会が目標との監督からのお話がありました。選手ひとりひとりにお願いしたのは「野球で自分を追い込む」こと。選手たちはもっと上達するはず、という思いが監督にはあるのだと思います。

 来年は全国大会に出られるよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。


★携帯サイト「二宮清純.com」では、このコーナーのコラムをHPに先行して配信中です。紅一点の女子部員の奮闘ぶりを一足早く携帯でお楽しみいただけます。更新は第1、3火曜。ぜひ、チェックしてみてください。
広瀬明佳
福島県郡山市出身。母がソフトボール、兄が野球をやっていたことから中学・高校時代ソフトボール部に所属。大学時代軟式野球サークル。前職での仕事をきっかけに初めて硬式野球の道へ。現在、埼玉県内の硬式野球クラブチームに所属。チームの紅一点として奮闘中!

(このコーナーは毎週第1・3木曜日に更新いたします)
◎バックナンバーはこちらから