4月13日(日)

◇セ・リーグ
 金本、2001本安打は決勝タイムリー(阪神5勝1敗、横浜)
阪神   3 = 000000030
横浜   1 = 000001000
勝利投手 福原(2勝1敗)
敗戦投手 ウッド(0勝2敗)
セーブ  藤川(9S)
 ラミレス、2打席連続HRで勝利呼び込む(巨人2勝4敗、東京ドーム)
東京ヤクルト   4 = 010100110
巨人        6 = 30200010×
勝利投手 木佐貫(2勝0敗)
敗戦投手 増渕(1勝1敗)
セーブ   クルーン(4S)
本塁打  (ヤ)ガイエル5号ソロ、6号ソロ、飯原2号ソロ
       (巨)小笠原3号2ラン、ラミレス4号ソロ、5号2ラン、古城1号ソロ

 吉見、2試合連続完封勝利(中日4勝1敗1分、広島)
中日   7 = 201022000
広島   0 = 000000000
勝利投手 吉見(2勝0敗)
敗戦投手 長谷川(1勝2敗)
本塁打  (中)ウッズ3号ソロ

◇パ・リーグ
 楽天、14安打12得点と打線爆発!(楽天5勝1敗、クリネックススタジアム宮城)
オリックス    6 = 110200002
東北楽天    12 = 42033000×
勝利投手 朝井(2勝2敗)
敗戦投手 川越(1勝2敗)
本塁打  (オ)下山1号ソロ、日高3号2ラン

 ロッテ、2試合連続のサヨナラ勝ち(ロッテ4勝2敗、千葉マリン)
北海道日本ハム   1 = 1000000000
千葉ロッテ       2 = 0000001001× (延長10回)
勝利投手 渡辺俊(2勝1敗)
敗戦投手 武田久(1勝1敗)

 仲沢、サヨナラタイムリー!(ソフトバンク3勝3敗、ヤフードーム)
埼玉西武        4 = 000300100
福岡ソフトバンク   5 = 100021001×
勝利投手 久米(3勝0敗1S)
敗戦投手 大沼(1勝1敗1S)
本塁打  (ソ)多村3号ソロ


<Jリーグ>
 田原の2発で京都2連勝 (西京極)
京都サンガF.C. 2−1 ヴィッセル神戸
【得点】
[京都] 田原豊(4、18分)
[神戸] 石櫃洋祐(77分)

 鹿島、ついに敗れる (埼玉ス)
浦和レッズ 2−0 鹿島アントラーズ
【得点】
[浦和] 永井雄一郎(49、89分)

 新潟、今季初勝利ならず (万博)
ガンバ大阪 2−2 アルビレックス新潟
【得点】
[大阪] バレー(3分)、遠藤保仁(60分)
[新潟] アレッサンドロ(27、41分)


<体操>
 19歳の内村が首位通過、冨田は2位、米田10位 〜体操・五輪代表第2次選考競技会

 体操の北京五輪代表第2次選考競技会が12〜13日、東京・国立代々木第一体育館で行われ、男子の個人総合は初日トップに立った19歳の内村航平(日体大)が計92.000点をマーク、2日間合計182.500点で首位通過を決めた。
 2位は冨田洋之(セントラルスポーツ)が0.500差の182.000点、3位には180.050点で田中和仁(徳洲会)が入った。

 怪我のため全日本選手権を欠場し、今試合から選考会に挑んだ鹿島丈博(セントラルスポーツ)が4位につけた初日同様、安定した演技で順位を守った。

 18位までがNHK杯への出場が決まる中、初日に17位と出遅れた米田功(徳洲会)だったが、この日は終始安定した演技を見せた。鉄棒では難度の高い技も取り入れただひとりの16点台となる16.000をマークするなど底力を見せ、10位に食い込んだ。

 ベテランの塚原直也(朝日生命)は7位、水鳥寿思(徳洲会)は、跳馬の着地でしりもちをつくなどのミスが響き、初日の4位タイから11位と順位を落とした。中野大輔(九州共立大職)は右肩肉離れのため最終日の演技を棄権した。

 女子は、初日に首位に立った上村美揮(朝日生命ク)がそのまま逃げ切り1位、全日本選手権で個人総合2連覇中の鶴見虹子(同)が初日の6位から順位を上げて2位に入った。

 第2次選考会の合計得点で、男子は上位18名、女子は上位24名が北京五輪最終選考会を兼ねたNHK杯(5月5〜6日)に進み、第2次選考会の得点の半分を持ち点として、男女各6名の代表枠を争う。