1999年6月1日のサイト開設から10年、サイト上ではさまざなアスリート、首脳陣、スポーツ関係者の取材記事やコラムを掲載してきました。また、多くのスポンサー企業の方々にご支援をいただきました。今回、そんな皆様にサイト10周年へのメッセージをお願いしたところ、たくさんの方からご協力をいただきました。お寄せいただいたメッセージを随時、公開してまいります。今回は第2弾です。
(写真:W杯出場決定! サッカー協会・犬飼会長のメッセージも)
 三井住友銀行 頭取 奥正之

 このたびは創立10周年、誠におめでとうございます。
 二宮さんの丹念な取材に基づく分かり易く歯切れ良い解説、リーダー論、組織論などのご見識には常々共感し、触発されることも多々あります。私どものセミナーでも何度もご登壇いただいておりますが、お客さまからも大変好評です。

 今後もスポーツの面白さや醍醐味のみならず、ビジネス経営や人間学など、広く鋭い視点で情報発信していただき、益々ご活躍されることを期待しております。 
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 財団法人日本サッカー協会 会長 犬飼基昭

 開設10周年、おめでとうございます。
 スポーツサイトはたくさんありますが、あらゆるスポーツに精通した二宮さんらしい、バリエーションに富んだコンテンツが非常に魅力的だと思っています。
 
 日本代表は先日のウズベキスタン戦に勝利し、4大会連続のFIFAワールドカップ出場を決めることができました。これまでの戦い、そして今後のワールドカップベスト4を目指すチームづくりをどう二宮さんが“斬る”のか――。今後も日本サッカーを多角的に分析し、我々にたくさんのヒントを与えてほしいと思っています。

 これからもスポーツ界のオピニオンリーダーとして活躍されることを祈るとともに、本サイトの益々の発展を祈念しております。
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 財団法人日本サッカー協会 名誉会長 川淵三郎

 開設10周年を迎えられたことを心からお祝い申し上げます。
 17年前、Jリーグはそれまでにない“地域密着”の理念を掲げて誕生したわけですが、二宮さんはその理念に深い理解を示し、明快な切り口で世の中に発信してくれました。スポーツはもちろん様々な分野に造詣が深く、冷静な分析力と緻密な取材力でスポーツを説くのは二宮さんを置いてほかになく、日本が世界に誇るスポーツジャーナリストと言えるでしょう。

 これからも、スポーツジャーナリズムを代表する存在として、スポーツ界を勇気づけ、応援して下さい。そして、このサイトが日本のスポーツを代表するサイトとして、多くの人々にスポーツの素晴らしさを伝える媒体であり続けることを祈っています。
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 株式会社吉野家ホールディングス 代表取締役社長 安部修仁

 10周年おめでとうございます。
 世紀の変わり目に誕生した このサイトの意義は変革ミレニアム10年の時代と息づかいを映していると思います。

 思えば牛丼休止期間に、居酒屋で“吉野家談義”を交わされていた二宮さんたちの隣のテーブルに居合わせた弊社幹部のとりもちでお目にかかったのが最初でした。
 牛丼再開に向け応援いただき、本当にお世話になりました。改めて感謝申し上げます。

 今や、二宮さんは多方面に活動され、そのバックグラウンドや、立体感が、スポーツコメントを超えた独特の二宮メッセージを創っているのだといつも感心しています。
 今後、様々な分野へ、オピニオンリーダーの一人として、活躍の場を拡げながら、ステージを高めていかれることと期待しております。
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 野球解説者 元巨人 西本聖

 サイト10周年おめでとうございます。
 同じ愛媛出身ということもあり公私ともにお世話になっております。たびたび記事を書いていただいておりますが、その中で特に気に入っているフレーズがあります。

 あえて今の時代に問いかけたい
 もはや根性は邪魔なのか
 努力は無駄なのか

 僕の努力や根性を全面に出す野球姿勢が時代錯誤だとするマスコミがいる中で書いてくれたものです。決してスマートとはいえなくてもプロスポーツには欠かせない心があると思ってます。

 これからもアスリートの為に魂を揺さぶる言葉を残して下さい。
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 横浜ベイスターズ 投手 工藤公康

「SPORTS COMMUNICATIONS」開設10周年おめでとうございます。二宮清純さんとは僕が2回目のFA(フリーエージェント)宣言をしたとき、いろいろと相談に乗っていただいたときから仲良くお付き合いさせていただいております。その節は大変お世話になり、ありがとうございました。

 今後もまた、広い視野で野球を見ている二宮さんとプロ野球の将来について語り合えたら、と思っています。二宮さんの知識を、僕だけでなく、野球界全体に是非伝えてほしいと願っております。

 これからも「SPORTS COMMUNICATIONS」をたくさんの人たちに見てもらえるように頑張ってください。応援しています。
 また、ごはん食べに行きましょう。
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 株式会社コジマ スピードスケート 清水宏保

 二宮さんのサイトが10周年を迎えられたことに対して、心よりお祝い申し上げます。
 常にスポーツを愛し、時には厳しい目で、時には愛情を持って接している姿は、選手にとって大きな励みになります。私を含め、多くのアスリートが二宮さんの言葉や文章によって勇気付けられ、困難に挑戦しながら成長したものと思っております。

 今の時代は、かつてより精神的にも体力的にも年齢が10歳若いといわれております。
 とすれば、私もまだ20代。来年のバンクーバー五輪を目指して全力で戦います。

 今後も、必死で上を目指しているアスリートを温かい目で見守って下さい。そして、サイトが20年、30年と続いていくことを祈っております。
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 ビーチバレー 佐伯美香

 この度は、二宮清純さんのスポーツサイト「SPORTS COMMUNICATIONS」の開設10周年、大変おめでとうございます。

 開設以来、「ダイキ倶楽部」の方で、「子育て日記」を何度か連載させていただきました。このサイトを通して、たくさんの方から励まされ、またパワーを頂き、私自身もママさんアスリートとして、今まで頑張ってこれました。大変感謝しております。この場をお借りして、「SPORTS COMMUNICATIONS」のスタッフの皆様に、お礼申し上げます。

 また二宮さんとは、何度かご対談をさせて頂き、優しいお人柄に触れ、またスポーツに対する熱いお話をさせて頂き、私自身も大変勉強させていただきました。地元愛媛のスポーツ界を盛り上げるために、このサイトは大変貢献され、県民のスポーツに対する高揚、意識向上に貢献されております。

 私自身も愛媛のスポーツを盛り上げるために、「SPORTS COMMUNICATIONS」と共に、愛媛県民のスポーツ発展のために頑張って参りたいと思います。
「SPORTS COMMUNICATIONS」の益々のご発展を祈念し、また今後ともご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
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 ブルータグ株式会社 代表取締役 今矢賢一

「SPORTS COMMUNICATIONS」開設10周年おめでとうございます!
 私が二宮清純さんとお会いしたのは、経営者向けの会合で「勝つリーダー、負けるリーダー」のご講演をいただき、その後の懇親会で挨拶する機会をいただいたのがきっかけでした。
 後日、私たちが挑戦するアスリート支援、スポーツ振興事業についても個別にお話をきいてくださり、たくさんのアドバイスをいただきました。

「SPORTS COMMUNICATIONS」のサイトについて、下記のようなメッセージがあります。

「スポーツは人間が生み出したかけがえのない文化です。スポーツを広く深く知れば、人間はより楽しく生きることができるのです」

 まさにその通りです。
 スポーツを広く、深く知っていくために、今後このサイトが益々多くのスポーツファンに愛され、新しいスポーツファンを創出されることを願っています。

BLUETAG.JPサイトに、6月中旬より二宮清純さんのコラム連載がスタートします。
>>サイトはこちら
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 太陽石油株式会社 販売統括部 磯岡一郎

「SPORTS COMMUNICATIONS」10周年おめでとうございます。
 二宮さんの出身地と、私どもの発祥の地とが同郷(愛媛県八幡浜市)という縁もありまして、平成17年春、弊社特約店会にてご講演を頂いてからのお付き合いとなります。

 弊社は四国に根ざした企業として、日本初の野球独立リーグとなる四国アイランドリーグや愛媛FCに協賛を行って参りましたが、残念ながら、弊社の発信力は充分とは言えません。
 そのような中で、「SPORTS COMMUNICATIONS」では、四国のスポーツを、積極的に取り上げて頂いており、情報発信はもちろんのこと、地域経済活性化にむけた貴重なメッセージであると、大変感謝しております。

 また二宮さんのコラムやメッセージは非常にインテリジェンスにあふれており、新しい着眼点でのコメントにはいつも驚かされ、常に楽しく、読ませて頂いております。

 私どもでは昨年創業100周年を迎え、次の100年にむけ一歩一歩あゆみ始めておりますが、「SPORTS COMMUNICATIONS」におかれましても、今後とも更なる飛躍を祈念しております。
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(第3弾につづく)
>>第1弾はこちら
※順不同、敬称略