4月5日(土)

 千葉、守備陣崩壊で未だ今季白星なし(カシマ)
鹿島アントラーズ 4−1 ジェフユナイテッド千葉
【得点】
[鹿島] 田代有三(16分)、マルキーニョス(26分)、佐々木竜太(79分)、興梠慎三(85分)
[千葉] 巻誠一郎(89分)
 上位対決制し、2位キープ(豊田ス)
名古屋グランパス 2−0 横浜F・マリノス
【得点】
[名古屋] ヨンセン(32分)、杉本恵太(89分)

 斉藤2発、開幕戦以来の白星(NACK5)
大宮アルディージャ 2-0 大分トリニータ
【得点】
[大宮] 斉藤雅人(43、74分)

 2試合連続の逆転で3連勝(エコバ)
ジュビロ磐田 1−2 浦和レッズ
【得点】
[磐田] ジウシーニョ(2分)
[浦和] 阿部勇樹(71分)、田中マルクス闘莉王(79分)

 Kリーグ得点王・カボレ、移籍後初ゴール(味スタ)
FC東京 1−0 コンサドーレ札幌
【得点】
[FC東京] カボレ(12分)

 バレー、2戦連続ゴールで3連勝(万博)
ガンバ大阪 2−0 清水エスパルス
【得点】
[大阪] 山口智(36分)、バレー(44分)

 柳沢、3試合ぶりゴール(等々力)
川崎フロンターレ 0−1 京都サンガF.C.
【得点】
[京都] 柳沢敦(73分)


<プロ野球>
 岩田、8回4安打1失点の好投!(阪神2勝0敗、東京ドーム)
阪神   3 = 000012000
巨人   1 = 000000010
勝利投手 岩田(2勝0敗)
敗戦投手 グライシンガー(0勝1敗)
セーブ   藤川(5S)
本塁打  (阪)金本3号2ラン

 広島・天谷、サヨナラ打!(広島1勝1敗、広島)
横浜   3 = 0110100000
広島   4 = 1000000021× (延長10回)
勝利投手 横山(1勝0敗)
敗戦投手 那須野(0勝1敗)
本塁打  (横)吉村2号ソロ、
(広)石原1号ソロ
 中日、HR攻勢で連敗ストップ(ヤクルト1勝0敗、ナゴヤドーム)
東京ヤクルト   3 = 200000010
中日        6 = 02121000×
勝利投手 小笠原(2勝0敗)
敗戦投手 加藤(0勝1敗)
セーブ   岩瀬(4S)
本塁打  (ヤ)リグス2号2ラン
(中)井端1号ソロ、荒木1号2ラン、ウッズ2号ソロ

◇パ・リーグ
 7年目の近藤、プロ初完投でオリ連敗ストップ(オリックス1勝1敗、京セラドーム)
北海道日本ハム    2 = 010000001
オリックス        7 = 01000303×
勝利投手 近藤(2勝0敗)
敗戦投手 藤井(0勝1敗)
本塁打  (日)スレッジ2号ソロ
(オ)カブレラ1号ソロ、ローズ2号2ラン

 楽天・田中、6回4失点KO(西武2勝0敗、西武ドーム)
東北楽天   2 = 001000010
埼玉西武   4 = 00110200×
勝利投手 石井一(3勝0敗)
敗戦投手 田中(1勝1敗)
セーブ   大沼(1S)

 ルーキー・大場、7連続含む16奪三振で2勝目(ソフトバンク1勝1敗、千葉マリン)
福岡ソフトバンク   3 = 100020000
千葉ロッテ       0 = 000000000
勝利投手 大場(2勝1敗)
敗戦投手 成瀬(1勝1敗)


 当HP編集長・二宮清純の携帯公式サイト「二宮清純.com」では特集「プロ野球開幕!」を配信しています。12球団それぞれの戦力分析や注目選手の紹介はもちろん、今回は元巨人の西本聖氏が今シーズンのペナントレースをズバッと大胆予測するコーナーも。昨シーズンはセ・リーグは巨人が5年ぶりの優勝、パ・リーグは北海道日本ハムが2連覇を果たす中、最後に頂点に立ったのは落合博満率いる中日でした。果たして今シーズンはどんな戦いが展開されるのでしょうか。元プロ野球選手ならではの戦力分析に注目です!


<ボクシング>
 注目の榎×粟生は引き分け

 プロボクシングフェザー級の東洋太平洋(OPBF)王者の榎洋之(角海老宝石)と、日本王者の粟生隆寛(帝拳)がそれぞれの王座をかけて行われたタイトルマッチ12回戦が4月5日、東京・JCBホールで行われ、115−115、114−114、114−114のユナニマス・ドローで引き分け、それぞれの王座を防衛した。ともにプロデビュー以来の無敗を守り3度目の防衛を果たした。