日本サッカー協会は18日、キリンチャレンジカップのアゼルバイジャン戦(23日、静岡/エコパスタジアム)に臨む日本代表23名を発表した。6月からスタートする最終予選に向け、最後の実戦となる今回の試合では故障で離脱していた本田圭佑(CSKAモスクワ)が約9カ月ぶりの代表入り。また森本貴幸(ノバーラ)も復帰し、海外組では香川真司(ドルトムント)、長友佑都(インテル・ミラノ)、宮市亮(ボルトン)ら計10選手が選ばれた。国内組ではJリーグの日程と重なるガンバ大阪の遠藤保仁、今野泰幸は選ばず、代わりにFC東京のボランチ、長谷川アーリアジャスールを初招集した。
 代表は21日に集合。アゼルバイジャン戦を経て、6月3日に初戦(対オマーン、埼玉スタジアム)を迎える最終予選のメンバーは24日に発表する。

<日本代表メンバー23人>

GK
川島永嗣(リールセSK)
西川周作(サンフレッチェ広島)
権田修一(FC東京)
DF
駒野友一(ジュビロ磐田)
栗原勇蔵(横浜F・マリノス)
徳永悠平(FC東京)
伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)
長友佑都(インテル・ミラノ)
槙野智章(浦和レッズ)
内田篤人(FCシャルケ04)
酒井宏樹(柏レイソル)
MF
中村憲剛(川崎フロンターレ)
長谷部誠(ヴォルフスブルク)
細貝萌(アウグスブルク)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
高橋秀人(FC東京)
長谷川アーリアジャスール(FC東京)
FW
前田遼一(ジュビロ磐田)
岡崎慎司(シュツットガルト)
森本貴幸(ノバーラ)
香川真司(ドルトムント)
原口元気(浦和レッズ)
宮市亮(ボルトン)