今年1月に開設したスポーツポータルサイト「Sportsプレミア」では新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたびゼンショー協力のオリジナル対談コーナー『虎四ミーティング』が更新されました。04年アテネ五輪で1984年ロサンゼルス五輪以来のメダルを獲得し、“中年の星”となったアーチェリーの山本博さんに続くゲストは、“やまびこ打線”で有名の池田高校時代、投打の中心として甲子園夏春連覇を達成した水野雄仁さん。二宮清純とすき家の季節限定メニュー『花がつオクラ牛丼』を食べながら、甲子園の思い出について語ってもらっています。
 当サイトでは特別に対談の一部を紹介します。

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二宮: 水野さんは牛丼はよく食べられますか?
水野: 現役時代はよく食べましたよ。

二宮: 私も水野さんと同じ四国出身ですが、若い頃は四国に牛丼屋はあまりなかったですよね。
水野: 徳島にはなかったですね。

二宮: 初めて牛丼を食べたのはいつですか?
水野: プロに入ってすぐです。宮崎キャンプの時に、駅前のうどん屋さんによく食べに行っていたんです。うどんだけじゃ足りないからって、牛丼も一緒に頼んでいました。

二宮: 初めての牛丼の味は?
水野: いやぁ、やっぱり美味しいなと思いましたよ。ご飯がすすみましたね。

二宮: さて、今年も高校野球が開幕しましたが、水野さんと言えば、“やまびこ打線”で一世を風靡した池田高校での活躍が有名です。当時の池田は本当に強かった。水野さんは2年生の夏は「5番・レフト」で出場していましたね。3番には長距離砲の江上光治さんがいて、4番はエースの畠山準さんでした。
水野: 実は、徳島県大会では僕が4番を打っていたんです。ところが、僕がホームランばかり狙うもんだから、蔦文也監督が怒って、甲子園では畠山さんを4番にしたんです。

二宮: 当時、早稲田実業には荒木大輔さんがいました。
水野: 「東の荒木、西の畠山」と言われていたのに、その年の春、早実は甲子園に出場してベスト8までいって、僕たち池田は甲子園に出場することができませんでした。それで「夏は絶対に甲子園に出場しなければ」という雰囲気がありましたね。だからその年の夏、徳島県大会で優勝した時はみんなホッとして、大喜びでしたよ。甲子園ではいつ負けてもいいと思っていましたから、楽な気持ちで臨んだんです。それが良かったんでしょうね。

二宮: あの打線がなければ、優勝はしていなかったかもしれませんね。剛腕と言われながら、甲子園では畠山さんは結構打たれていましたから。
水野: そうなんです。一度も完封がなかったですからね。

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 この『虎四ミーティング』のコーナーは月2回更新です。水野雄仁さんとの対談後編は24日(金)にアップします。どうぞお楽しみに。

 花がつオクラ牛丼
 8月8日(水)より季節限定で「花がつオクラ牛丼」を発売致しました。「花がつオクラ牛丼」は、色鮮やかな旬のオクラをだし醤油で味付けし、花がつおをトッピングした牛丼です。オクラ特有の食感、だし醤油と花がつおの風味が一体となり、さっぱりとした味わいの牛丼が楽しめます。今が旬のオクラをすき家の「花がつオクラ牛丼」でぜひご賞味ください。
※オクラは、食物繊維・βカロテン(ビタミンA) ・ビタミンE・葉酸・マグネシウムが含まれた野菜です。