1日、FIFAフットサルW杯がタイで開幕し、日本代表(世界ランク10位)がグループリーグ初戦でブラジル代表(同2位)と対戦した。注目のFP三浦知良は前半5分に交代出場。45歳8カ月での出場は、フットサルW杯史上最年長記録となった。
 日本は序盤、前回王者のブラジルと互角の戦いを展開する。だが、前半14分、FPウィルデに先制ゴールを許すと、後半は5分までに3点を追加された。8分にFP稲葉洸太郎がゴールを決めたが、反撃もここまで。初戦を落とした日本は、第2戦でポルトガル(同5位)と対戦する。

 ブラジル、圧巻の枠内シュート20本(コラートチャッチャイホール)
日本代表 1−4 ブラジル代表
【得点】
[日] 稲葉洸太郎(28分)
[ブ] ウィルデ(14分、23分)、ネト(21分)、ヴィニシウス(25分)