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NPO法人STAND代表の伊藤数子さんと二宮清純が探る新たなスポーツの地平線にご期待ください。

挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

吉田信一(車いす卓球)第3回「攻めて掴んだリオへの切符」

二宮清純: 吉田選手がパラリンピックを具体的に目指そうと思ったのはいつですか?吉田信一: 2011年の東日本大震災があった後ですね。翌年に控えたロンドンパラリンピックを目指しました。二宮: きっかけは
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吉田信一(車いす卓球)第2回「走り出した2度目の人生」

二宮清純: 吉田選手は高校生の時に交通事故に遭ったと伺いました。吉田信一: はい。高校3年生の春、バイクでの交通事故で脊髄を損傷して車いすでの生活になりました。二宮: ケガの後、卓球を始めたきっかけは
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吉田信一(車いす卓球)第1回「駆け引きが勝負のカギ」

“金髪の卓球王”の異名を持つパラアスリートがいる。昨年50歳でパラリンピック初出場を果たした、卓球日本代表の吉田信一だ。2015年11月のベルギーOP、12月のコスタリカOPと2大会連続で個人・団体の
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伊藤力(パラテコンドー)第4回「世界を目指すモチベーション」

伊藤数子: 約1年前にパラテコンドーを始められてから、伊藤選手が“世界を目指そう”と決意したきっかけのようなものはありましたか?伊藤力: いえ、最初から“やるからには世界のトップを目指していきたい”と
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伊藤力(パラテコンドー)第3回「国際大会連敗からの逆襲」

二宮清純: 昨年1月からパラテコンドーに転向して、4月にはもうアジアパラテコンドーオープン選手権に出場しました。国際大会デビュー戦の感想は?伊藤力: もうボコボコにされましたね。次の11月にあったオセ
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伊藤力(パラテコンドー)第2回「未知の競技への挑戦」

二宮清純: どういったきっかけでパラテコンドーを始められたのでしょう?伊藤力: 昔から体を動かすことは好きで、中学は剣道部、高校ではテニス部、卒業後はずっとフットサルをやっていました。受傷したのは、一
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伊藤力(パラテコンドー)第1回「蹴りが魅力の“足のボクシング”」

 2020年東京パラリンピックから正式競技に採用されるパラテコンドー。日本代表の伊藤力(ちから)選手は昨年1月に競技を始めたばかりだ。わずか数カ月で国際大会での出場を果たすなど、3年半後の東京パラリン
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瀬立モニカ(パラカヌー)第4回「スポーツは社会をも変えられる」

伊藤数子: 東京パラリンピックでの具体的な目標は?瀬立モニカ: 今は東京が私にとってメインの大会だと思っているので、2020年で表彰台に上ることが最大のモチベーションです。二宮清純: 目標達成のために
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瀬立モニカ(パラカヌー)第3回「芽生えたメダル獲得への覚悟」

二宮清純: 瀬立モニカ選手は、リオデジャネイロパラリンピックのカヌー競技で日本から唯一の出場ながら、見事に決勝進出を果たしました。レース前には「暴れてやるぞ」と意気込んでいたそうですね。瀬立モニカ: 
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瀬立モニカ(パラカヌー)第2回「諦めなかったことで掴んだリオ行きの切符」

二宮清純: 瀬立モニカ選手は高校2年からパラカヌーを始め、2014年の日本選手権で優勝。翌年には世界選手権に出場しました。瀬立モニカ: はい。2015年8月にあったイタリアで行われた世界選手権が初めて
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