ページのトップへ

NPO法人STAND代表の伊藤数子さんと二宮清純が探る新たなスポーツの地平線にご期待ください。

挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第2回「決勝に導いた“日の丸”の重み」

伊藤数子: 世界選手権初日の100メートルは予選敗退でした。後日、古郡さんが会社の皆様にお送りしたメールがここにあります。紹介させていただきます。<翌日の昼、彼とランチを共にしましたが、普段試合に負け
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第1回「応援の熱を感じた初の世界選手権」

 3年後に迫っている東京パラリンピックに向け、奮闘している若きパラアスリートがいる。車いす陸上日本代表の西勇輝選手だ。今年7月の世界選手権に出場し、200メートルで8位入賞を果たしたホープである。昨年
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

多川知希(障がい者陸上)第4回「“強くなること”が最優先」

伊藤数子: 現在の会社へはアスリート採用ではなく一般入社とお聞きしました。仕事と競技の両立について、どのようにお考えですか?多川知希: 2010年に入社して、この道を選びました。仕事ができるかできない
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

多川知希(障がい者陸上)第3回「最高の準備によって獲得したメダル」

伊藤数子: 初めてのパラリンピック出場となった北京大会。4×100メートルリレーは失格でした。多川知希: 第2走者を任された僕のミスです。実は大会までバトンを持ってチームで練習していました。しかし、コ
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

多川知希(障がい者陸上)第2回「できることは最大限やる」

二宮清純: 多川選手は右上肢機能障がいで生まれつき右前腕部が短い。そのことで日常に不便を感じたことはなかったでしょうか?多川知希: あまりないですね。工夫次第で何でもできるので。できない時は「できませ
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

多川知希(障がい者陸上)第1回「若手には負けたくない」

 リオデジャネイロパラリンピック男子4×100mリレーで、銅メダルを獲得した日本の第3走者を務めたのが多川知希選手である。多川選手にとっては3度目のパラリンピック出場で、初の表彰台だった。大学卒業後に
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

丸川珠代(東京五輪・パラリンピック大臣)第5回「2020年以降にもつながるボランティアを」

二宮清純: 東京オリンピック・パラリンピックは2020年ですが、その前にも日本でのスポーツのビッグイベントといえば2019年ラグビーW杯があります。丸川珠代: そうですね。まずセキュリティに関しては、
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

丸川珠代(東京五輪・パラリンピック大臣)第4回「真のオールジャパン体制で大会成功を」

伊藤数子: これまでのお話で東京都、組織委員会、国のそれぞれの役割が理解できました。オリンピック・パラリピック開催が東京に決まる前、「日本全体で招致を勝ち取ろう。オールジャパン体制だ」という言葉が出て
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

丸川珠代(東京五輪・パラリンピック大臣)第3回「ユニバーサルデザイン目指すインフラ整備」

二宮清純: スタジアムのユニバーサルデザイン化はもちろんのこと、やはり観客や選手の宿泊施設も重要です。丸川珠代: そうですね。先日、大分国際車いすマラソンを視察に参りました時、運営やボランティアの方々
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

丸川珠代(東京五輪・パラリンピック大臣)第2回「スタジアム・アリーナを地域活性化の拠点に」

二宮清純: 東京オリンピック・パラリンピックは合わせて1カ月ほどで終わりますが、会場などの施設はそこからも持続して使われるものでないといけません。丸川珠代: もちろんです。スタジアムを地域の中核にして
続きを読む