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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

山田拓朗(パラ水泳)第2回「3度のパラリンピック出場で学んだこと」

二宮: 水泳を始めたのは3歳からだとお聞きしました。どんなきっかけで始めたのでしょう?山田: 元々、僕は水をすごく怖がっていたみたいで、「それではダメだ」と両親がスイミングスクールに連れて行ったそうな
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二宮清純「唯我独論」

第769回 2020年ヘ視覚障がい者への安全対策急務

 視覚障がい者の転落事故を防ぐため、駅の安全強化を進めるべきだとの記事を書いたのは、今年2月のことだ。 その際、社会福祉法人日本盲人会連合が2011年2月に実施したアンケート調査を引き、約37%の92
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

山田拓朗(パラ水泳)第1回「初のメダルを掴んだ4度目のパラリンピック」

 12年越しの銅メダルである。水泳日本代表の山田拓朗選手は、4度目のパラリンピック出場となったリオデジャネイロ大会において、男子50メートル自由形(S9)で自身初のメダルを獲得した。弱冠13歳でパラリ
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第73回 共生社会へ向けて4者協定を結びました。~広島大学・広島県・広島県障害者スポーツ協会・STANDの協定締結~

 10月6日、広島大学、広島県、広島県障害者スポーツ協会、そしてNPO法人STANDは、パラスポーツを通して共生社会を目指すための4者協定を締結しました。きっかけは、今年1月に設立された「広島県障害者
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

北沢洋平(電動車椅子サッカー)第4回「ひとつのスポーツとして見てほしい」

伊藤: 先月18日にリオデジャネイロパラリンピックが終わりました。北沢選手は大会をご覧になっていましたか?北沢: もちろん観ていました。電動車椅子サッカーはパラリンピックの正式競技には入っていませんが
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

北沢洋平(電動車椅子サッカー)第3回「日の丸を背負ったワールドカップ」

二宮: 国際ルールが統一されて、2007年に日本でワールドカップが行われました。記念すべき第1回大会に出場して、印象に残っていることはありますか?北沢: たくさんのサポーターですね。「infinity
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北沢洋平(電動車椅子サッカー)第2回「競技との出合い、ワールドカップ初開催へ」

二宮: 北沢選手は今では電動車椅子サッカーの顔と言える存在ですが、競技を始めたきっかけは?北沢: 小学5年の時に、母親の勧めではじめました。そのころ、周りの友達がサッカーや野球で遊んでいるのに、障がい
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

北沢洋平(電動車椅子サッカー)第1回「スピーディーかつ迫力のあるスポーツ」

 今年4月、日本障がい者サッカー連盟が誕生した。日本障がい者サッカー連盟は国内にある7つの障がい者サッカーの団体(日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

鈴木亜弥子(パラバドミントン)第5回「4年後への期待」

伊藤: 今年は4年に1度のパラリンピックイヤーです。パラバドミントンの実施は次回の東京大会からですが、リオで実施される22競技の中でお話しを伺いたい選手はいますか?(※収録は8月)鈴木: パラリンピッ
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二宮清純「唯我独論」

第763回 不屈の男・ザナルディ、”赤い皇帝”へのメッセージ

「人間に限界なんてない。彼を見ていると、本当にそう思いますね」。言葉の主は斯界で“神風”の異名をとった元F1ドライバーの片山右京。「もし自分が同じ立場に置かれていたら、あそこまで立ち直れていたかどうか
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