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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第5回「未来へ繋ぐため結果を残す責任」

二宮清純: 西選手は昨年4月に入社、この一年半で成長した実感はありますか?西勇輝: はい。今振り返ると、正直、入社前までの僕は真摯に競技と向き合っていなかった。入社していろいろな人と出会ったことで、"
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多川知希(障がい者陸上)第4回「“強くなること”が最優先」

伊藤数子: 現在の会社へはアスリート採用ではなく一般入社とお聞きしました。仕事と競技の両立について、どのようにお考えですか?多川知希: 2010年に入社して、この道を選びました。仕事ができるかできない
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多川知希(障がい者陸上)第3回「最高の準備によって獲得したメダル」

伊藤数子: 初めてのパラリンピック出場となった北京大会。4×100メートルリレーは失格でした。多川知希: 第2走者を任された僕のミスです。実は大会までバトンを持ってチームで練習していました。しかし、コ
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多川知希(障がい者陸上)第2回「できることは最大限やる」

二宮清純: 多川選手は右上肢機能障がいで生まれつき右前腕部が短い。そのことで日常に不便を感じたことはなかったでしょうか?多川知希: あまりないですね。工夫次第で何でもできるので。できない時は「できませ
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多川知希(障がい者陸上)第1回「若手には負けたくない」

 リオデジャネイロパラリンピック男子4×100mリレーで、銅メダルを獲得した日本の第3走者を務めたのが多川知希選手である。多川選手にとっては3度目のパラリンピック出場で、初の表彰台だった。大学卒業後に
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佐藤圭太(障がい者陸上)第4回「社会が変わるきっかけに」

伊藤数子: 東京パラリンピックでの目標は?佐藤圭太: 100メートル10秒台で走るのはずっと目標です。それを出さないとメダルにもからめない。リオデジャネイロパラリンピックではリレーでメダルを取りました
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佐藤圭太(障がい者陸上)第3回「形あるものを手にしたリオデジャネイロパラリンピック」

二宮清純: 昨年のリオデジャネイロパラリンピックで個人種目では男子100メートルに出場しました。11秒77と日本記録を更新したものの、予選敗退でした。佐藤圭太: 自己ベストを出すことはできましたが、ま
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佐藤圭太(障がい者陸上)第2回「陸上転向のきっかけとなった“スカウト”」

二宮清純: 静岡県生まれだとお聞きしました。サッカー王国と呼ばれるほど、サッカーが盛んな県ですよね。佐藤圭太: 元日本代表の中山雅史選手も静岡県出身で、僕と同じ藤枝市です。僕は中学までサッカーをやって
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佐藤圭太(障がい者陸上)第1回「義足を体の一部に」

 リオデジャネイロパラリンピックの男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得した日本。第2走者として貢献したのが佐藤圭太選手である。佐藤選手は2度目のパラリンピック出場で、前回のロンドン大会4位から
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