6月29日(金)

【準決勝】
 バロテッリ、先制ヘッド&強烈右ミドル弾
◇6月28日、ポーランド・ワルシャワ
ドイツ 1−2 イタリア
【得点】
[ド] メスト・エジル(90分+2)
[イ] マリオ・バロテッリ(20分、36分)
 イタリアは前半20分、FWマリオ・バロテッリが先制点を決める。左サイドからのクロスを頭で叩き込んだ。さらにバロテッリは36分、追加点をもたらす。DFラインの裏へ抜け出してパスを受けると、PA手前から右足を一閃。ボールはゴール右上に突き刺さった。2点をリードしたイタリアは、その後、ドイツの猛攻にさらされる。後半ロスタイムにはPA内でDFがハンドの判定をとられ、PKを献上。MFメスト・エジルに決められたものの、許した失点はこの1点のみ。2−1で優勝候補のドイツを退け、準優勝した2000年大会以来、12年ぶりのファイナル進出を決めた。

●決勝戦 組み合わせ
7月1日(日)
スペイン × イタリア (27:45〜、ウクライナ・キエフ)

※試合日時は日本時間

【プロ野球】

◇セ・リーグ
 阿部、2試合連発となる先制2ラン(巨人4勝2敗1分け、東京ドーム)
中日   1 = 000010000
巨人   2 = 00020000×
勝利投手 沢村(5勝7敗)
敗戦投手 中田賢(3勝7敗)
セーブ  マシソン(2勝0敗2S)
本塁打  (巨)阿部12号2ラン

 5点のリードを守れず4連敗(ヤクルト2勝3敗1分け、神宮)
阪神        6 = 041010000
東京ヤクルト   7 = 00030021×
勝利投手 山本哲(1勝1敗)
敗戦投手 福原(0勝1敗1S)
セーブ  バーネット(1勝1敗19S)
本塁打 (阪)新井良3号ソロ
     (ヤ)バレンティン19号3ラン、中村1号ソロ、宮出1号ソロ

 前田健、7回9安打許すも1失点の粘投(広島7勝0敗、マツダスタジアム)
横浜DeNA   1 = 100000000
広島       2 = 20000000×
勝利投手 前田健(8勝3敗)
敗戦投手 高崎(3勝6敗)
セーブ  ミコライオ(1勝3敗6S)

◇パ・リーグ
 増井、決勝点許す痛恨の暴投(西武5勝4敗、西武ドーム)
北海道日本ハム   5 = 000131000
埼玉西武       7 = 004100002×
勝利投手 長田(1勝0敗1S)
敗戦投手 増井(2勝3敗7S)
セーブ  涌井(0勝3敗5S)
本塁打  (日)小谷野2号2ラン
     (西)中島6号3ラン

 田中、5安打に抑え今季初完封(楽天5勝4敗、Kスタ宮城)
福岡ソフトバンク   0 = 000000000
東北楽天       6 = 00000015×
勝利投手 田中(5勝2敗)
敗戦投手 山田(6勝6敗)

 2番手・塚原、4回無失点の好リリーフ(京セラドーム)
千葉ロッテ   3 = 003000000
オリックス    3 = 000010110
本塁打  (オ)大引2号ソロ