米男子ゴルフツアーのメモリアル・トーナメントは2日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールド・ビレッジGCで最終日を迎え、松山英樹がプレーオフの末に優勝を収めた。日本人が米ツアーを制したのは、青木功(1勝)、丸山茂樹(3勝)、今田竜二(1勝)に次いで史上4人目。22歳での優勝は日本人最年少となった。今季から米ツアーに本格参戦した松山は、これまで昨年10月のフライズコム・オープンでの3位が最高だった。今大会は4日間を通算13アンダーで回り、ケビン・ナ(米国)とのプレーオフに勝利した。