17日、北信越BCリーグの2007年度シーズン全日程が終了し、個人タイトルと各球団の観客動員数が発表された。
 記念すべき初年度の個人タイトルを獲得した選手は次の通り。

【投手部門】
<最優秀防御率>佐藤広樹(信濃グランセローズ) 2.30

<最多勝利>  蛇澤敦(石川ミリオンスターズ) 15勝

<最多セーブ> 高田泰史(石川ミリオンスターズ) 16セーブ

<最多奪三振> 蛇澤敦(石川ミリオンスターズ) 120奪三振

【野手部門】
<首位打者>  野原祐也(富山サンダーバーズ) .412

<最多本塁打> 野原祐也(富山サンダーバーズ) 14本

<最多打点>  井野口祐介(富山サンダーバーズ) 79打点

<最多盗塁>  内村賢介(石川ミリオンスターズ) 31盗塁


 また開幕前には1試合平均5000人を目標としていた観客動員数は、初年度は(リーグ全体での1試合平均)1,790人にとどまった(公式戦全144試合での合計257,721人)。しかし、首位攻防戦となった10月6日の富山対石川戦では、会場となったアルペンスタジアムに今季最高の8,539人が詰め掛けるなど、リーグとしてまずまずのスタートを切ったといえる。
 各球団での観客動員数は次の通り。

【新潟アルビレックスBC】
<合計(主催試合全36試合)>77,080人
<1試合あたり平均>     2,141人
<最高記録>          7,190人(5月4日、信濃戦・三条市民球場)

【信濃グランセローズ】
<合計(主催試合全36試合)>68,659人
<1試合あたり平均>     1,907人
<最高記録>          6,832人(4月28日、石川戦・オリンピックスタジアム)

【富山サンダーバーズ】
<合計(主催試合全36試合)>72,175人
<1試合あたり平均>     2,005人
<最高記録>          8,539人(10月6日、石川戦・アルペンスタジアム)

【石川ミリオンスターズ】
<合計(主催試合全36試合)>39,807人
<1試合あたり平均>     1,106人
<最高記録>          4,100人(4月29日、新潟戦・石川県立野球場)
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