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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

大川誠(凸版印刷スポーツビジネスデザイン室ビジネス開発部)<前編>「得意分野で新規参入」

 凸版印刷株式会社は、創業120年以上の歴史を誇る印刷会社だ。近年同社はパラスポーツ支援に注力しており、2014年にスポーツ専従社員制度を導入。現在、障がいの有無を問わず5人のアスリートを雇用している
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

澤邊芳明(ワントゥーテン代表取締役社長)<前編>「“カッコ良さ”を目指そう!」

 デジタルテクノロジー企業である株式会社ワントゥーテンは、パラスポーツの普及、エンターテインメント化に力を注いでいる。同社は「CYBER SPORTS(サイバースポーツ)プロジェクト」として、2017
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

杉原行里(RDS代表取締役社長)<後編>「ユニバーサルデザインからパーソナライズへ」

伊藤数子: 御社は冬だけでなく、夏のパラスポーツでも用具開発を行っています。既に車いす陸上の伊藤智也選手と東京パラリンピックに向けた陸上競技用車いす(レーサー)を開発するプロジェクトをスタートしている
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第5回「未来へ繋ぐため結果を残す責任」

二宮清純: 西選手は昨年4月に入社、この一年半で成長した実感はありますか?西勇輝: はい。今振り返ると、正直、入社前までの僕は真摯に競技と向き合っていなかった。入社していろいろな人と出会ったことで、"
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二宮清純「唯我独論」

第811回 ハンドバイクに光を「障がい者市民活動家」の苦悩

 ハンドバイクがパラリンピックの正式競技となったのは2008年の北京大会からだ。20年東京大会ではロードレース、タイムトライアル、チームリレーの3種目が行われる予定だ。 ハンドバイクとは、ひらたく言え
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第4回「先を見据えた雇用のかたち」

二宮清純: 西選手は昨年4月、野村不動産パートナーズに入社しました。パラアスリートの採用は初めてですか?古郡宏隆: 当社としても、グループとしても初めてです。二宮: 採用に至った理由は?古郡: 我々、
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第3回「自らの成長が感じられる競技」

二宮清純: 西選手が陸上競技を始めたのはいつですか?西勇輝: 正確には覚えていないのですが、おそらく小学5年生の頃だったと思います。僕は先天性の二分脊椎症で、歩行が困難でした。でも小さい頃から体を動か
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第2回「決勝に導いた“日の丸”の重み」

伊藤数子: 世界選手権初日の100メートルは予選敗退でした。後日、古郡さんが会社の皆様にお送りしたメールがここにあります。紹介させていただきます。<翌日の昼、彼とランチを共にしましたが、普段試合に負け
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

西勇輝(車いす陸上)&古郡宏隆(野村不動産パートナーズ取締役兼執行役員)第1回「応援の熱を感じた初の世界選手権」

 3年後に迫っている東京パラリンピックに向け、奮闘している若きパラアスリートがいる。車いす陸上日本代表の西勇輝選手だ。今年7月の世界選手権に出場し、200メートルで8位入賞を果たしたホープである。昨年
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第74回 体を動かすことが、次の行動を起こすきっかけになる

 10月に、神奈川県主催の「かながわパラスポーツフェスタ2016」のお手伝いをしました。このイベントは「パラアスリートから学び、一緒に体験してみよう!」をテーマにして、パラアスリートとふれ合い、パラス
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