日常の食事・メンタル面を含めたスポーツ・ニュートリションの実践、勝てる選手・勝てるチームをサポートする栄養指導、スポーツの現場でのきめ細やかな栄養指導など、多くのアスリートやスポーツに関わる人々を栄養の面からサポートし、大きな成果へとつなげている『ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ』。その活動を二宮清純が定期的に取材し、レポートをSAVASサイト内で掲載しています。
 ザバスが多くの人に愛されている理由のひとつ――それは安全・安心をベースにした品質の高さにあるのではないでしょうか。今回はザバスの商品が、どのような環境、工程でつくられているのか、プロテインの製造現場を訪ねました。

(写真:できたてのプロテインを二宮が試飲中)
 当サイトでは記事の一部を特別にご紹介します。

<徹底した安全管理>

 今回、訪れた工場ではザバスのプロテインやエナジーメーカーゼリーなどのゼリー類を製造している。他にも銀座カリーといったレトルト食品もつくられている。ザバスの多くの製品はここで生まれ、全国のアスリートへと届けられるのだ。
 工場見学にあたってはまず検温と問診で体調のチェックが行われた。これは風邪やインフルエンザなどのウイルスを持ち込まないための対策だ。服装も頭からすっぽりとかぶるフード付きの作業着に着替え、口にはマスクをつける。足首にもバンドを巻き、靴も消毒済みのものに履き替えた。外から持ち込まれた異物が絶対に混入しないような万全の体制がとられている。

 そして、いよいよ工場内部へ。といっても、すぐ扉を開ければ製造ラインに入れるわけではない。まず入り口にはエアルームが用意され、密閉されたブースの中で風を吹きかけて体に付着したほこりを落とす。ブースを出ても粘着テープ付のローラーを服の上から転がして、ほこりを取る念の入れようだ。さらに手を丁寧に洗い、消毒する。手洗いの時に使用した消毒液が手洗い用のイソジンなのが明治らしい。

 工場内に入るすべての人間は、ここまでの過程を経なければ絶対に中に立ち入ることはできない。また工場内の各扉には足元に粘着テープ付きのシートが敷かれ、足の裏に付着したほこりを室内に入れない工夫が施されていた。工場に入る前から徹底した管理の下で製品がつくられていることを実感できた。
(写真:ベルトコンベアによる流れ作業で次々と缶入りのプロテインがつくられる)
 
※記事の全文は、SAVASサイトへ。


 SAVASサイトでは「二宮清純のザバス取材記」のバックナンバーも充実しています。ザバスがサポートする多くのアスリートやトレーナーへのインタビュー、小学生によるフットサル大会「EXILE FANTASY CUP 2010」や多数のアスリートが一同に集結するザバス交流会のレポートなど、読み応えたっぷりです。ぜひ改めてアクセスしてみてください。