日常の食事・メンタル面を含めたスポーツ・ニュートリションの実践、勝てる選手・勝てるチームをサポートする栄養指導、スポーツの現場でのきめ細やかな栄養指導など、多くのアスリートやスポーツに関わる人々を栄養の面からサポートし、大きな成果へとつなげている『ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ』。その活動を二宮清純が定期的に取材し、レポートをSAVASサイト内で掲載しています。
 今回は読売巨人軍が主催する小学生の軟式野球大会「2011ザバスジャビットカップチャンピオン大会」へと足を運び、その模様を取材しました。

(写真:今年度は深川ジャイアンツ(江東区)が優勝)
 当サイトでは記事の一部を特別にご紹介します。

<心・技・体をバランスよく鍛える>

 このジャビットカップは2004年に産声をあげた。巨人軍の二軍の本拠地であり、練習拠点でもあるジャイアンツ球場周辺地域の野球振興を目的に4連盟でスタート。年々交流の輪が広がり、今年は東京23区を含む都内全域と、川崎市内の各地区を勝ち抜いた48チームが、東京ドームでの決勝戦を目指して熱戦を繰り広げた。株式会社 明治では09年よりこの大会を特別協賛。大会名にはザバスの冠がついている。

 ザバスと巨人軍とのかかわりは2006年にさかのぼる。この年、巨人軍は野球を通した教育事業として、子供たちの健全育成と、野球界のすそ野の拡大を目的としたジャイアンツアカデミーを創設した。現在の三代目校長は80年代に名ショートとして活躍した河埜和正さん。アカデミーでは「ジャイアンツメソッド」と呼ばれる指導プログラムを作成し、子供たちは発育や発達に合わせて野球を楽しく学べるプログラムになっている。このアカデミーの特徴は単なる野球スクールではないところだ。技術指導のみならず、メンタルトレーニングや、障害の予防、食事といった面にも配慮し、指導を実施している。
(写真:決勝は1点差の好ゲームだった)

「技術のみならず、心・技・体をバランスよく鍛えたい。その思いでアカデミーを立ち上げました。明治さんは栄養学において長年に渡る研究実績がありましたので、食育の部門でザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ所長の杉浦克己先生にご協力をお願いしたのがきっかけです」
 読売巨人軍 振興部の鈴木丈介部長(インタビュー写真左)はそう語る。
 
※記事の全文は、SAVASサイトへ。


 SAVASサイトでは「二宮清純のザバス取材記」のバックナンバーも充実しています。ザバスがサポートする多くのアスリートやトレーナーへのインタビュー、小学生によるフットサル大会「EXILE FANTASY CUP 2010」の取材記事やプロテイン工場への潜入レポートなど、読み応えたっぷりです。ぜひ改めてアクセスしてみてください。