19日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」(男子)が京都府立体育館で開幕し、日本は世界ランキング4位、北米チャンピオンの米国と対戦した。第1、2セットはことごとく日本のスパイクが米国の高い壁に阻まれ、なす術がなかった。しかし、崖っぷちに立たされた第3セットは攻守にわたって日本らしいプレーで奪い取った。だが、第4セットは最後まで粘りを見せるものの、あと一歩及ばず。4大大会における“ゲーリージャパン”の初陣を白星で飾ることはできなかった。

日本 1−3 米国
(17−25、17−25、25−21、20−25)