*香川・天野投手が福井のプレーイングコーチに就任
11日、来季よりBCリーグに参戦する福井ミラクルエレファンツはプレーイングコーチに今季、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズで活躍した天野浩一投手が就任したことを発表した。
高松東高2年夏に捕手から投手に転向した天野は、四国学院大学では1年春からエースを務め、四国六大学リーグで優勝5回、最優秀新人賞、最多勝、最優秀防御率と輝かしい成績を残した。
2001年、ドラフト10巡目で広島に入団。03年には貴重な中継ぎとして49試合に登板した。しかし、06年に戦力外通告を受けた天野はバッティングピッチャーの誘いを断り、NPB復帰を目指して今年、香川に入団した。1年目の今季、前期は主に先発、後期はリリーバーとして41試合に登板し、7勝6敗13セーブの好成績で最多セーブを獲得。リーグ優勝および石川ミリオンスターズとのチャンピオンシップでの優勝に大きく貢献した。
来季は地元の香川を離れ、新規一転、福井でプレーイングコーチとして野球を続ける。設立1年目の福井にとってNPBおよび独立リーグの経験者である天野の入団は大きな意味を持つ。指導者として、プレーヤーとして藤田平監督の右腕として活躍することを期待したい。
高松東高2年夏に捕手から投手に転向した天野は、四国学院大学では1年春からエースを務め、四国六大学リーグで優勝5回、最優秀新人賞、最多勝、最優秀防御率と輝かしい成績を残した。
2001年、ドラフト10巡目で広島に入団。03年には貴重な中継ぎとして49試合に登板した。しかし、06年に戦力外通告を受けた天野はバッティングピッチャーの誘いを断り、NPB復帰を目指して今年、香川に入団した。1年目の今季、前期は主に先発、後期はリリーバーとして41試合に登板し、7勝6敗13セーブの好成績で最多セーブを獲得。リーグ優勝および石川ミリオンスターズとのチャンピオンシップでの優勝に大きく貢献した。
来季は地元の香川を離れ、新規一転、福井でプレーイングコーチとして野球を続ける。設立1年目の福井にとってNPBおよび独立リーグの経験者である天野の入団は大きな意味を持つ。指導者として、プレーヤーとして藤田平監督の右腕として活躍することを期待したい。