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鈴木孝幸(パラ水泳)第2回「変わりゆくパラリンピックの価値観」

二宮: 水泳を始めたきっかけは?鈴木: 保育園の頃に、家族にすすめられたんです。最初は、特にやりたいと思っていたわけではありませんでした。言われるがままに水泳教室に行っていたという感じでしたね。二宮:
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鈴木孝幸(パラ水泳)第1回「100分の1秒の争い」

 アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場し、計5個(金1、銀1、銅3)のメダルを獲得した競泳日本代表の鈴木孝幸選手。北京、ロンドンでは競泳チームのキャプテンも務めた。2020年東京オ
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小倉和夫(2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長)第4回「高まるパラリンピックの存在価値」

二宮: 前回の2016年大会の招致活動時から「東京オリンピック・パラリンピック招致委員会」という名称となり、オリンピックとパラリンピックの一体化が進みました。しかし、そのメンバーを見ますと、日本オリン
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小倉和夫(2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長)第3回「残したい無形のレガシー」

二宮: 小倉事務総長が考える東京オリンピック・パラリンピック開催の理念とは何でしょう?小倉: パラリンピックをもっと重視すべきではないかと思っています。開催理念のひとつとして、日本は障害者に対してやさ
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小倉和夫(2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長)第2回「IOC委員よりも世界にアピールを」

二宮: 今年9月には2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市が決定します。今月7日には開催計画が書かれた立候補ファイルが提出されました。これから限られた時間の中でやるべきこととは何でしょうか?
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小倉和夫(2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長)第1回「障害者の大会にも一般客を」

 今年9月、2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市が決定する。候補地はマドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)、そして東京の3都市だ。16年招致に敗れ、リベンジを狙う東京は、果たして
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河野一郎(独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長)第4回「ナショナルトレーニングセンター問題に見るスポーツ庁の必要性」

二宮: さて、今後は東京五輪・パラリンピックの招致活動も正念場を迎えるわけですが、その前に気になるのが日本の体制です。例えば、ナショナルトレーニングセンター(NTC)の問題。未だにパラリンピックの強化
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河野一郎(独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長)第3回「2016年招致活動で得た絆」

二宮: 2016年の五輪・パラリンピックの開催都市に選ばれたのは、ブラジルのリオデジャネイロでした。しかし、落選したとはいえ、日本のプレゼンテーションも良かった。特に印象的だったのが、パラリンピック競
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河野一郎(独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長)第2回「東京五輪・パラリンピックの実現に向けて」

二宮: ロンドン五輪・パラリンピックを視察してどんな感想を持たれましたか?河野: 特に印象的だったのは、五輪の開会式ですね。さすがは劇場文化が発展している英国だなと感心しました。対面形式ではなく、36
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河野一郎(独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長)第1回「世界一のスタジアムづくり」

 開催都市が決定する国際オリンピック委員会総会を来年9月に控えた2020年東京五輪・パラリンピック招致や、2019年にアジア初の開催となるラグビーW杯に向けた動きが活発化してきている。そこで今回は、2
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