第112回 白鵬「銀座部屋」の真意は? 二宮清純 2017年8月22日 第112回 白鵬「銀座部屋」の真意は?2017-08-22T12:06:01+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 名古屋場所で歴代1位となる通算1048勝(1050にまで更新)をあげるとともに、自らが持つ史上最多優勝を39回に塗り替えた横綱・白鵬の夢は「銀座に部屋を持つこと」だ。これは随分前から言っている。 現 続きを読む
第111回 ボルト「サッカー転向」の見通し 二宮清純 2017年8月8日 第111回 ボルト「サッカー転向」の見通し2017-08-08T14:32:24+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 男子100メートルの世界記録保持者(9秒58)でオリンピックの同種目で3つの金メダル(08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ)を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、現在開催中の世界選手 続きを読む
第110回 年間王座も視野 琢磨、不惑の夢 二宮清純 2017年7月25日 第110回 年間王座も視野 琢磨、不惑の夢2017-07-25T17:54:00+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 「世界三大レースでの優勝はゴルフでいうならマスターズに勝つようなものだよ」 こう語ったのは日本人F1ドライバーのパイオニア中嶋悟である。 モータースポーツにおける「世界三大レース」とは、一般的にはモナ 続きを読む
第109回 間違っていなかった代表復帰(トンプソン・ルーク) 二宮清純 2017年7月11日 第109回 間違っていなかった代表復帰(トンプソン・ルーク)2017-07-10T17:46:13+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 2019年ラグビーW杯日本大会開幕まで、残り2年ちょっと。組み合わせも決まり、日本代表は強化に余念がない。 6月、日本代表(世界ランキング11位)は1次リーグで同じA組に入ったアイルランド代表(同3 続きを読む
第108回 見る者の心を躍らせる何かがある(乾貴士) 二宮清純 2017年6月27日 第108回 見る者の心を躍らせる何かがある(乾貴士)2017-06-27T11:55:49+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 辛口で知られるサッカー評論家のセルジオ越後は、一方でプレーヤーに寄り添った指摘も忘れない。 過日、会った際、こんなことを言っていた。「代表のサッカーは余裕が感じられないよね。僕は彼らの練習をよく見る 続きを読む
第107回 若きカンムリワシ、堂々の戴冠(比嘉大吾) 二宮清純 2017年6月13日 第107回 若きカンムリワシ、堂々の戴冠(比嘉大吾)2017-06-15T18:08:41+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 6度のダウンを奪っての堂々たるTKO勝ち。カンムリワシが有明コロシアムから大きく羽ばたいた。 さる5月20日、前同級王者フアン・エルナンデス(メキシコ)との間で行われたWBC世界フライ級タイトルマッ 続きを読む
第106回 新10番を背負った和製メッシ(齋藤学) 二宮清純 2017年5月23日 第106回 新10番を背負った和製メッシ(齋藤学)2017-05-23T11:54:23+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) ドリブルはサッカーの華である。目の前に立ちはだかる敵を次々に抜き去りゴールまで決める――。サッカー少年ならずとも憧れるプレーだ。 伝説のドリブルといえば1986年、メキシコW杯でのディエゴ・マラドー 続きを読む
第105回 「筋力」を重視せよ 井上康生の改革 二宮清純 2017年5月9日 第105回 「筋力」を重視せよ 井上康生の改革2017-05-09T11:22:44+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) プロ野球選手の中には、未だに“カナヅチ”が少なくない。あるピッチャーに理由を訊くと、「学生時代、肩やヒジが冷えるという理由で水泳が禁止されていた」というのだ。 ピッチャーといえば、プロ野球選手の中で 続きを読む
第104回 Qちゃんが見抜いた“末恐ろしさ”(安藤友香) 二宮清純 2017年4月25日 第104回 Qちゃんが見抜いた“末恐ろしさ”(安藤友香)2017-04-25T15:01:59+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 「忍者走り」とは言い得て妙だ。両腕を垂らし、上半身をほとんど使わないフォームで42.195キロを走り切った。 たたき出したタイムは日本歴代4位の2時間21分36秒。3年後に迫った東京五輪の代表候補に名 続きを読む
第103回 脳梗塞から復帰 吠えろ!ラモス 二宮清純 2017年4月11日 第103回 脳梗塞から復帰 吠えろ!ラモス2017-04-11T11:22:10+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) <ご無沙汰しております。お元気ですか? ご心配おかけしました。近々、またお会いしましょう> 久しぶりのメールの主はサッカーJ2FC岐阜の元監督ラモス瑠偉だった。 昨年12月、脳梗塞と診断され、緊急入院 続きを読む