19日、兵庫・阪神甲子園球場で「第93回選抜高校野球大会」が開幕、３試合が行われた。
第一試合の神戸国際大付（兵庫）－北海（北海道）は、１点をリードされた神戸国際大付が９回裏１死一、三塁で、スクイズ空振りも三塁走者が生還し同点（記録は本盗）。延長10回裏、一死満塁で関悠人がヒットを放ちサヨナラ勝ちした。第二試合の明徳義塾（高知）－仙台育英（宮城）は、仙台育英が古川 翼、伊藤樹の継投で明徳打線を１安打に抑え１対０で勝利した。第三試合の健大高崎（群馬）－下関国際（山口）は、健大高崎が４本の二塁打を含む８安打で６対２、２回戦へ駒を進めた。
３月19日（金）
◇１回戦
代走出場の関、殊勲のサヨナラ打
北海（北海道） ２ ＝ ０１０｜０１０｜０００｜０
神戸国際大付（兵庫） ３ ＝ ０００｜００１｜００１｜１x（延長10回）
６番・遠藤太胡、虎の子タイムリー
明徳義塾（高知） ０ ＝ ０００｜０００｜０００
仙台育英（宮城） １ ＝ ０１０｜０００｜００×
健大高崎・高松、８奪三振完投
下関国際（山口） ２ ＝ ０００｜０００｜００２
健大高崎（群馬） ６ ＝ ０２０｜０００｜０４×