22日、バドミントンのヨネックスオープンジャパン2013の最終日が行われ、女子シングルス決勝で山口茜(福井・勝山高)が打田しづか(日本ユニシス)との日本人対決を制し、大会史上最年少での初優勝を果たした。32回目の同大会で日本人の優勝は初めて。オリンピック、世界選手権に次ぐスーパーシリーズの制覇は、女子シングルスでは三谷美菜津(NTT東日本)以来、2人目の快挙となった。一方、男子シングルスでは、田児賢一(NTT東日本)が国際バドミントン連盟(BWF)世界ランキング1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)にストレートで敗れ、男女のアベック優勝はならなかった。