バドミントンの世界選手権大会各種目決勝が東京体育館で28日、行われた。女子シングルスは山口茜(再春館製薬所)が東京オリンピック金メダリストのチェン・ユーフェイ(中国)を2-1で下し、大会連覇を果たした。混合ダブルスは東京オリンピック銅メダルの渡辺勇大&東野有紗組(BIPROGY)が同銀のツェン・シーウェイ&ファン・ヤーチョン組(中国)にストレート負けを喫した。そのほか女子ダブルスの永原和可那&松本麻佑組(北都銀行)は前日の準決勝で敗れ、銅メダル。今大会日本勢は金1、銀1、銅1と計3個のメダルを獲得した。