第90回「夕涼み」 〜愛媛FC夕涼み会〜

(写真:焼きそば屋になった(?)羽田敬介選手<右>)
私もイベントを楽しむべく、仕事を早々に済ませてサンパークに入った。時刻は、午後5時をまわり、辺りは夕暮れに包まれ始めていた。入場口で手続きを済まし、まずは第一会場に到着。数々の露店が建ち並び、カレーや焼きそば、かき氷にポップコーン、ジュースなど飲食物が販売されている。
「でも、ちょっと待てよ……。お皿にカレーを注いでいるのは、江後賢一選手に金守智哉キャプテン? 焼きそばを炒めているのは、羽田敬介選手?」。なんと、お馴染みの愛媛FCの選手たちが各屋台を仕切って、ファンの皆に飲食物を振舞い、スマイルサービスを展開しているではないか! このイベントは愛媛FC史上、今までにない程の『おもしろイベント』と言えるのかもしれないぞ。それが証拠に、いつも大人しい選手たちが予想以上に乗り気になっていて、怖いくらいだ。

第2会場では、8月にロングパイル人工芝(日本サッカー協会公認)が新設されたばかりの美しいグラウンド上でサッカー大会が開かれていた。選手たちとのミニサッカー対決では、子供たちばかりでなく、お父さんたちやおじさんたちも無邪気にボールを追いかけ、新しい人工芝の感触を思う存分、楽しんでいた。
クラブハウスの屋内会場では、ホットケーキお絵かき大会が開催され、女性陣で賑わっていた。その大会に参加していた望月一仁監督が、何か『やらかした(失敗した)』らしい。詳細は不明だ……。
イベント終盤には、ビンゴ大会とジャンケン大会が行われ、選手たちの愛用品がサイン付きで当選者にプレゼントされていた。好きな選手のお宝をゲットしようと、子供のサポーターたちが、ビンゴの掛け声に一喜一憂している姿も微笑ましく感じた。

イベントの最後に、この日の楽しい催しへの御礼という意味で、私たちサポーターから「熱くなれ!」という応援コールを選手たちに贈り、続いて選手、サポーター、ファンが皆一緒になって「エヒーメ・エフシー!」コールを連呼。陽もすっかり暮れたサンパークの夜空に、熱いコールと太鼓の音が鳴り響いていた。
望月監督が最後に楽しい催しを締めてくれた。「今日は、楽しいひと時を過ごさせて頂き、ありがとうございました。今度は、スタジアムで皆が楽しめ、喜び合える様な試合をしたいと思います」
シーズン半ばの忙しい時期にも関わらず、ファンのために、楽しいイベントを開催してくれた愛媛FC事務局や選手、スタッフの方々には心から感謝申し上げたい。このイベントを通じ、選手、スタッフ、サポーターの結束力は一段と強固なものになったことと思う。私たちもリーグ戦終盤に向けて、より一層の応援、支援活動に励んでいきたいと感じている。
※お知らせ
9月30日(日)、2007J2第43節・愛媛FC対徳島ヴォルティスが、ホーム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)にて行われます。これが今年最後の四国ダービー。現在、サポーターの力を集結し、「観客1万人を動員しよう!」という計画を、サポーターの有志で推進しております。今こそ、愛媛FCサポーターの底力を全国に見せつける時。今年最後の四国ダービーを価値あるものにするため、是非、皆で盛り上げましょう! 1万人動員計画キャンペーンの詳細は、こちらのブログをご覧下さい。

1967年5月14日生まれ、愛媛県松山市出身。
愛媛FCサポーターズクラブ「Laranja Torcida(ラランジャ・トルシーダ)」代表。2000年2月6日発足の初代愛媛FCサポーター組織創設メンバーであり、愛媛FCサポーターズクラブ「ARANCINO(アランチーノ)」元代表。愛媛FC協賛スポンサー企業役員。南宇和高校サッカー部や愛媛FCユースチームの全国区での活躍から石橋智之総監督の志に共感し、愛媛FCが、四国リーグに参戦していた時期より応援・支援活動を始める。