元日本テレビプロデューサーの福田泰久氏が『World Cupの記憶~少年とテレビとサッカーと~』を出版しました。スポーツを愛し、いかにテレビ番組で表現するか、それを表現したことによる影響力を目の当たりにしてきた名プロデューサーが綴った一冊です。ぜひ、お読みください。

 

『World Cupの記憶~少年とテレビとサッカーと~』
(春陽堂書店/税込み価格1870円/福田泰久)

 

著者プロフィール
福田泰久(ふくだ やすひさ)
1957年福岡県生まれ。都立日比谷高校を経て早稲田大学政治経済学部卒業。 1981年日本テレビに入社。スポーツ番組制作現場を延べ35年担当。 野球、箱根駅伝、世界陸上、オリンピック等の番組を制作し、高校サッカー30大会以上、トヨタカップ及びクラブワールドカップに25大会以上関わる。 FIFAワールドカップは2002年日韓大会JC制作統括など現地で7大会を経験。 東京ヴェルディ取締役、アナウンス部長を歴任。 オリンピック11大会現地経験をもとに2014年から21年まで東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に兼務出向し放送部門のヘッドオブブロードキャストを務めた。