第105回全国高校野球選手権大会が6日、甲子園球場で開幕。第1試合は土浦日大(茨城)が上田西(長野)を延長10回タイブレークの末、8-3で破った。第2試合は昨夏4強の聖光学院(福島)が、初出場の共栄学園(東東京)を9-3で下した。第3試合は大会連覇がかかる仙台育英(宮城)が浦和学院(埼玉)に19-9で打ち勝った。第4試合は徳島商が愛工大名電(愛知)に2対1で勝利した。

 

◇1回戦
 延長10回打者一巡の猛攻、37年ぶり甲子園白星
土浦日大(茨城)
8=011|000|000|6
3=000|200|000|1(延長10回タイブレーク)
上田西(長野)
本塁打 (土)松田1号ソロ

 

 9盗塁と積極足攻冴え、2年連続の初戦突破
共栄学園(東東京) 
3=000|000|300
9=000|241|02X
聖光学院(福島)

 

 7番・尾形、2ラン含む3安打3打点の活躍
浦和学院(埼玉)
9=000|400|500
19=405|015|04X
仙台育英(宮城)
本塁打 (仙)尾形1号2ラン、湯田1号ソロ

 

 徳島商、甲子園での勝利は12年ぶり

徳島商(徳島)

=002|000|000

=100|000|000

愛工大名電(愛知)

本塁打