健大高崎、春夏連覇に向け好スタート ~第106回全国高校野球選手権大会第1日~
7日、兵庫・阪神甲子園球場で「第106回全国高校野球選手権大会」が開幕し、3試合が行われた。第2試合に登場した、この春の選抜高校野球大会優勝の健大高崎(群馬)は英明(香川)を1対0で破り、春夏連覇に向けて好スタートを切った。今大会の開幕戦となった第1試合は、滋賀学園(滋賀)が有田工(佐賀)に10対6が勝利。第3試合は岐阜城北(岐阜)と智弁学園(奈良)が対戦。延長11回タイブレークの末、智弁学園が9対6で競り勝った。
◇1回戦
12安打10得点で夏初勝利
滋賀学園(滋賀)
10=300|010|042
6=001|300|002
有田工(佐賀)
無安打で挙げた1点を守り切る
英明(香川)
0=000|000|000
1=000|010|00X
健大高崎(群馬)
智弁・佐坂悠登、5安打2打点
智弁学園(奈良)
9=000|000|102|33
6=002|000|010|30(延長11回タイブレーク)
岐阜城北(岐阜)