知的機能素材メーカー山本化学工業株式会社のバイオラバー素材を使用した製品のショールームが7月17日、横浜市にオープンするのを前に、13日横浜市内で会見が行われた。
(写真:左から?BP-TECH藤井社長、?BP-TECH赤間会長、山本化学工業?山本社長)
 関東初のバイオラバー専門店

 競泳全米選手権男子100m背泳ぎで北京五輪金メダリスト、アーロン・ピアソル選手が世界新記録を出して注目を浴びた「バイオラバー」を開発した山本化学工業(株)。バイオラバー素材とは、炭酸カルシウムを99%以上含む高純度の石灰石をベースに独自の技術で開発されたラバー素材のこと。このラバー素材を使用したウエットスーツは、全世界の有名ブランドウエットスーツの70%以上、トライアスロン市場では90%以上のシェアをもっている。その山本化学工業製バイオラバー専門店「バイオラバーあざみ野ショールーム36.5°」が横浜市のあざみ野駅近くにオープンする。
 展示品は全て山本化学工業(株)のバイオラバー素材を使用した「スポーツ分野」「ビューティ分野」「ヘルス分野」製品で構成されており、高速水着、およげるーのアドバンテージ、ウェットスーツ、サポーター、アイマスク、ネックリング、ネテルマーニー、ハイテルマーニー、バイオコースター、マット各種、ゴルフグリップなど約25アイテムで、新製品の展示も予定している。各製品は試着・体験も可能で、販売も行っている。その他、専門のスタッフが常駐し、バイオラバーマット上でのリフレッシュ体験もできる。

「あざみ野」の理由

 東急田園都市線「あざみ野」駅周辺は都心のベッドタウンで、テニスコートやプールをはじめとするスポーツ施設が充実しており、高級介護施設もある。有識者やスポーツ選手、企業の重役などの住民が多く、都心はもちろん、城南地区、横浜方面からのアクセスも便利な立地だ。想定顧客を、スポーツに親しむ方はもちろん、女性、高齢者、身障者、アスリートとしているこのショールームには最適な環境と言える。

 顧客満足度300%を目指して

「顧客満足度300%」。これは山本化学工業(株)の商品へのこだわりだ。それを実践するために、商品についての無料セミナーを現在までに5000回以上行ってきた。「1万円の商品が3万円の価値を持つ」、そんなアフターフォローを関東でも行えたらという思いが今回の関東初出店における強い意味合いとなっている。
「バイオラバースイムであれば高速水着で速く泳ぐアドバイスができ、バイオラバーメディカルであれば症状により具体的な使用方法をご指導することができる」と山本社長は言う。さらに、記録更新や症状改善を達成した後の商品利用に関しても相談できる、一歩進んだアフターフォローも充実させる。
「バイオラバーシリーズに支払った価格より3倍以上の価値を常に感じてもらうための専門ショップ。顧客満足度100%は“価格=価値”に過ぎない。バイオラバースイム、バイオラバーメディカルともに顧客満足度100%ではなく300%を目指している」と山本社長。
 進化し続けるバイオラバー製品をあざみ野で体験することができる。


バイオラバーあざみ野ショールーム36.5°
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-35-1
電話 045-905-3365
東急田園都市線/横浜市営地下鉄「ブルーライン」
あざみ野駅下車 徒歩4分
駐車場有り(身体障害者優先スペース2台)

株式会社 BP-TECH
http://www.bp-tech.jp

山本化学工業株式会社
http://www.yamamoto-bio.com/index.html