二宮清純: モハメド・アリが6月3日に亡くなりました。アリはスポーツ界のスーパースターだっただけではなく、ベトナム戦争の徴兵を拒否したり、人種差別に反対するなど世界に大きな影響を与えました。そこでボクサーとしてのモハメド […]
打者としての城島の才能を、工藤は誰よりも高く評価している。ネクスト・バッターズサークルでの素振りを一目見れば、どこが得意でどこが苦手かおおよそ察しがつくと公言してはばからない熟達のサウスポーが、こと城島の攻略法に話が及ぶと、歯切れが悪くなった。 「普通アウトコースに真っすぐを投げておけば、どんな見逃し方をするかで何を狙っているか大体わかるもの。しかし、城島の場合、そのボールを平気で見逃したからといって、同じボールを投げられるというバッターじゃない」
「リオの風」は、株式会社アライヴンとのタイアップコーナーです。来年のリオデジャネイロ五輪、パラリンピックや国際大会を目指すアスリートを毎回招き、アライヴンの大井康之代表との対談を行っています。各競技の魅力や、アライヴンが取り扱うインヴェル製品を使ってみての感想、大舞台にかける思いまで、たっぷりと伺います。 今回は、、昨年の世界バドミントン選手権女子シングルスで日本人37年ぶりの銅メダルを獲得した三谷美菜津選手の登場です。
29日、Jリーグは都内で会見を開き、2016シーズンの「Jリーグクラブライセンス」(Jライセンス)交付の判定結果を発表した。第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が判定した結果ではJ1の全18クラブとJ2の18クラブ、そしてJ3の1クラブ(カターレ富山)の計37クラブにJ1ライセンスが交付される。J2ライセンスはJ2の4クラブとJ3の3クラブの計7クラブに与えられる。大きな動きとしては、ツエーゲン金沢とFC岐阜が新たにJ1ライセンスを取得し、今年は停止条件付でJ2クラブライセンスを取得していたガイナーレ鳥取がJ3ライセンスとなった。また、新たにレノファ山口がJ2クラブライセンスを取得した。現在J3で首位を走る山口は、このままいけば来年のJ2昇格が認められる。
「観客数最下位脱出宣言マッチ」 9月12日、松山・ニンジニアスタジアム。サッカーJ2リーグの愛媛FC−ファジアーノ岡山の「瀬戸内ダービー」は、こんなキャッチコピーがつけられていた。木山隆之新監督が就任した今季の愛媛は快進撃をみせている。この試合前までの順位は6位。クラブ初の5連勝を達成し、J1昇格プレーオフ進出争いに名乗りをあげている。
2012年冬、泉武志はオリンピックという夢を再び追いかける決意をした。背中を押す者もいれば、反対する者もいた。それでも彼は迷わなかった。東京から故郷の愛媛まで走って帰る中で、夢への想いは一層強くなった。帰郷した泉は母校・八幡浜工高を訪ねた。約9カ月のブランクを埋めるために選んだ場所は、競技を始めた原点だった。
28日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は理事会を行い、国際オリンピック委員会(IOC)に提案する2020年東京五輪の追加競技・種目を決定した。最終選考の残った8競技の中から選ばれたのは野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技計18種目。来年にリオデジャネイロで行われるIOC総会で正式に決定する。
27日、ボクシングのダブル世界タイトルマッチがエディオン大阪アリーナで行われ、WBA世界フライ級は王者の井岡一翔(井岡)が同級10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)を3−0の判定で下し、ベルトを守った。IBF世界ミニマム級は王者の高山勝成(仲里)が同級10位の原隆二(大橋)と対戦。日本人初の主要4団体制覇達成の高山は8ラウンド1分20秒TKOで原を破り、2度目の防衛に成功した。
四国アイランドリーグplusのチャンピオンシップ第5戦が27日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われ、後期優勝の愛媛マンダリンパイレーツが前期覇者の香川オリーブガイナーズを破り、3勝2敗で球団創設11年目にして初の年間優勝を果たした。愛媛は敵地での第1戦、第2戦を1勝1敗で乗り切ると、第3戦に勝利して王手。第4戦は接戦を落としたが、最終第5戦を先発・小林憲幸から3投手の完封リレーで制した。MVPには4試合に登板して1勝1敗1Sの成績を残した東風平光一が輝いた。愛媛は10月3日から、BCリーグ王者との日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップに出場する。
9月26日(土) ◇第4戦 (香川2勝2敗、坊っちゃん、1,840人) 愛媛マンダリンパイレーツ 1 = 000000100 勝利投手 川崎(1勝0敗) 敗戦投手 正田(0勝1敗) セーブ 松本(1勝0敗1S)
第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」は26日に開会式を迎える。開幕に先駆けて水泳と体操、セーリング、バスケットボールが既に実施されている。愛媛県勢ではセーリングの成年女子ウインドサーフィン級で小嶺恵美(一宮グループ)が優勝。バスケットボールでは成年女子で今治オレンジブロッサムを主体とした選抜チームが昨年の3位を上回る準優勝。成年男子がベスト4、少年女子が8強入りを果たした。
ルートインBCリーグのチャンピオンシップ第3戦が25日、新潟市みどりと森の運動公園野球場で行われ、FUTURE-Eastを制した新潟アルビレックスBCが、ADVANCE-West覇者の福井ミラクルエレファンツを破り、3連勝で3年ぶり2度目の年間優勝を果たした。FUTURE-Eastで前期優勝した新潟は、地区チャンピオンシップで後期を勝った福島ホープスを2勝1敗で撃破。チャンピオンシップは敵地で連勝すると、すべて2点差以内の接戦をモノにする勝負強さが光り、一気に頂点に立った。新潟は10月3日から、四国アイランドリーグplus王者との日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップに出場する。
足の速さを買われ、競争の厳しいプロ野球の世界を19年間生き抜いてきた男がいる。走塁のスペシャリスト・巨人の鈴木尚広である。鈴木は昨年4月29日に通算200盗塁を達成すると、その約1カ月後に代走での盗塁NPB記録(106)をマークした。今年はプロ19年目にして監督推薦で初めてオールスターに出場。レギュラーシーズン同様、チャンスの場面で代走に起用されると見事に盗塁を決めた 。プロ野球もいよいよ終盤を迎えた。リーグ4連覇を目指す巨人において、鈴木の走力はなくてはならない武器である。優勝へのキーマンとなる鈴木の盗塁極意とは――。
暑い夏も過ぎ去り、金木犀の甘い香りが漂う季節になりました。今の時期に外を歩くと、ふとした瞬間に秋の到来を感じます。季節の変わり目を感じるタイミングは人それぞれだと思います。私が一番最初にそれを感じる瞬間は、洋服に愛犬の […]
: 日本では2020年東京五輪・パラリンピックの会場問題が大きなニュースになっています。新国立競技場の建設については、サッカー協会が8万人必要だと言っていますよね。これに対して、「人口減少社会になんで、そんな大きなハコモノが必要か?」という意見もあります。セルジオさんは、どうお考えですか? : W杯のために、新たにスタジアムをつくる必要性はないと思う。開催も決まってないし、そもそもJリーグで8万人が入るかという問題もあるよね。まずはJリーグで入るようにしてからでしょう。「浦和レッズが入っているじゃないか」というのは違う。あとはどこが入っているの。最近は新潟も大分も入らない。リーグで8万人収容よりも小さいスタジアムですら埋まらないのにさ、つくってどうするの。まずは集客をどうするのかという宿題を解決してからじゃないかな。
現地時間23日、ラグビーW杯イングランド大会4日目が行われ、予選プールBの日本代表(世界ランキング11位)は、スコットランド代表(同12位)と対戦した。前半はスコットランドが4本のPGを決められ、7−12と5点のビハインドで終了。後半での逆転を狙ったが、前がかりになる日本のスキを突かれ、5本のトライを許した。10−45で敗れ、連勝はならなかった。日本の通算成績は1勝1敗で勝ち点4。次節は10月3日にサモア代表(世界ランキング10位)と対戦する。
9月23日(水) ◇第2戦 (新潟2勝、フェニスタ、655人) 福井ミラクルエレファンツ 1 = 000001000 勝利投手 間曽(1勝0敗) 敗戦投手 トラヴィス(0勝1敗) セーブ 雨宮(2S) 本塁打 (新)野呂1号ソロ