日本一有名な専業主夫、日高邦博氏の初めての著作『逸子さん、僕が主夫します！ 〜競艇のグレートマザーに恋して』（中日新聞社）がこのたび発売となりました。著者の妻は女子競艇界の第一人者、日高逸子選手。二女の母親ながら現在もＡ１級レーサーとして活躍し、2005年には女子賞金王に輝いたスーパーウーマンです。日高夫妻は96年に結婚し、長女誕生後は夫が家事や育児に専念する「専業主夫」のはしりとして話題になりました。
本書には２人の馴れ初めから始まり、１ヵ月のうち７日ほどしか家にいない妻に代わって、おむつ替え、離乳食づくりなどに奮闘する主夫の日常が嬉々と描かれ、育児の楽しさと喜びが存分に伝わってきます。仕事に追われ、家庭がおろそかになりがちな世の夫たち、ぐうたら亭主に不満を持つ妻たちにとっては、大いに憧れてしまう一冊です。
＜新刊書概要＞
○書名： 『逸子さん、僕が主夫します！ 〜競艇のグレートマザーに恋して〜』
○著者： 日高邦博
○発行： 中日新聞社出版開発局
○定価： 1,200円（税込）
日高邦博（ひだか・くにひろ） 1961年11月２日生まれ。新潟県出身。専門学校時代に逸子夫人と出会い、96年に結婚。長女の誕生とともに主夫業に専念し、現在二女の父親。40歳から沖縄小林流空手道を始め、空手二段、剣道三段の腕前。主夫と育児に関する講演も行っている。
日高逸子（ひだか・いつこ） 1961年10月７日生まれ。宮崎県出身。85年に競艇選手としてデビュー。89年に女子競艇の最高峰、女子王座決定戦で完全優勝達成。２度の産休を乗り越え、05年の女子王座決定戦で２度目の優勝、この年は5,700万円を獲得して賞金女王にも輝く。デビュー以来、出走4,750回、１着1,430回、優勝52回、獲得賞金６億2,700万円を誇るスーパーウーマン。
＜プレゼント応募要領＞●応募方法
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