愛媛FCは、モンテディオ山形のDF小原章吾選手が完全移籍で加入すると発表した。小原は横浜フリューゲルス(F・マリノス)ユースから2001年にトップチームに昇格。05年からは山形に移籍し、クラブがJ1に昇格した今季は14試合に出場して2ゴールをあげた。愛媛は今季センターバックを守っていた柴小屋雄一が期限付き移籍期間満了となっており、J2通算157試合に出場経験のあるDFの獲得で穴を埋めた形だ。
<内田、期限付き移籍期間延長>

 サンフレッチェ広島から期限付き移籍で加入していたMF内田健太選手が、移籍期間を延長し、来季も愛媛でプレーすることが決まった。今年8月に加入した内田は本職の左サイドのみならず、ケガ人の多いFW陣の代役として2トップの一角に入り、12試合に出場。先の東アジア競技大会(香港)ではU-20日本代表のメンバーに選出された。