和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)第3回「済美・安樂との対決」

「野球が一番、身近にあったスポーツでした」  和田恋は高校球児だった父・博人の影響で、4歳上の兄・涼とともに物心ついた頃から野球を始めた。父も兄も全国大会に何度も出場経験のある高知高の出身。兄が甲子園でプレーする姿に憧れ、自らも高知中から高知高と進み、同じ道を選んだ。

首位・愛媛、10勝一番乗り 〜アイランドリーグ〜

8月22日(土) ◇後期 (愛媛4勝1敗、新居浜、665人) 高知ファイティングドッグス 2 = 000101000 勝利投手 糸川(2勝1敗) 敗戦投手 松井(0勝1敗) セーブ   阿部(0勝2敗7S) 本塁打  (愛)高田2号ソロ

香川・松本直晃「大学同期の又吉(中日)と勝負したい」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.4)〜

 NPBではアイランドリーグ出身選手の活躍が相次いでいる。千葉ロッテの角中勝也(元高知)や中日の亀澤恭平(元香川)はスタメンで試合に出ており、巨人の土田瑞起(元愛媛)は好救援で今季初勝利をあげた。2軍では東北楽天の入野貴大(元徳島)が抑えを務めている。  四国では彼らに次いでNPB入りが期待される選手たちが、後期シーズンを戦っている。香川の松本直晃は硬式でのピッチャー経験1年目ながら、一躍、ドラフト候補に躍り出た。オーバースローから140キロ台後半の速球を投げ込み、リリーフで26試合に登板。防御率1.12はリーグ2位の成績だ。今後の伸びしろが大いに期待できる24歳の右腕にインタビューした。

高知、逆転勝ちで連敗ストップ 〜アイランドリーグ〜

8月19日(水) ◇後期 (高知2勝3敗、アグリあなん、224人) 徳島インディゴソックス    1 = 000010000 勝利投手 秋山(2勝6敗) 敗戦投手 ブランセマ(4勝4敗3S) セーブ   ジェイソン(1勝3敗3S)

垣原賢人、「病を必ず克服する」とリング上で決意 ~応援大会「Moving On」~

 悪性リンパ腫で闘病中の元プロレスラー垣原賢人氏を応援する大会「Moving On 〜カッキーエイド〜」が18日、東京・後楽園ホールで開催された。イベントには主催したカッキー応援隊の山崎一夫氏の呼びかけの下、船木誠勝、鈴木みのる、冨宅飛駈、高山善廣らUWFやUWFインターナショナル時代の同僚が集結。垣原氏にパワーを送るべく、熱い闘いを繰り広げた。大会のラストには垣原氏本人もリングに登場。「僕の体の中に潜んでいる悪性リンパ腫はしつこく、長い長い戦いになります。でも、僕は絶対に負けません」とがんに打ち克つ決意を表明した。

愛媛、首位対決制して単独トップ 〜アイランドリーグ〜

8月18日(火) ◇後期 (愛媛1勝1敗、西予野村、222人) 徳島インディゴソックス   4 = 300000100 勝利投手 四戸(1勝0敗) 敗戦投手 福永(5勝4敗) セーブ   阿部(0勝2敗6S) 本塁打  (愛)高田1号3ラン、吉田1号ソロ

和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)第2回「非凡さをみせたキャッチャー挑戦」

 78試合、打率.200、1本塁打、15打点。  それがルーキーイヤーの2軍での和田恋の成績である。主にサードで起用され、育成の1年を過ごした。 「1年間、プロの世界を経験できたことは一番良かったですね。守備もバッティングも走塁も成長できた部分を感じることができました」

日本、世界選抜に力負け 〜リポビタンDチャレンジ〜

 リポビタンDチャレンジカップ2015が15日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本代表は、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどの強豪選手を集めた世界選抜と対戦した。日本は前半にWTBカーン・へスケスのトライなどで一時、リードを奪ったものの、その後は相手の圧力に屈して点差を広げられ、20−45で敗れた。

徳島・福永春吾「メリハリつけて、涌井を目指せ」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.3)〜

 NPBではアイランドリーグ出身選手の活躍が相次いでいる。千葉ロッテの角中勝也(元高知)は打率3割前後を放ち、中日に途中加入したドリュー・ネイラー(元香川)は初勝利をあげた。同じく中日の山本雅士(元徳島)はデビュー登板から2試合連続無失点。2軍では支配下登録された埼玉西武の水口大地(元香川)が7月の月間MVPに輝いた。  四国では彼らに次いでNPB入りが期待される選手たちが、後期シーズンを戦っている。徳島の福永春吾は今季、BASEBALL FIRST LEAGUEからアイランドリーグへ。MAX150キロ超の速球とスライダーを武器に、4月の初登板では福岡ソフトバンク3軍相手に16個の三振を奪った。21歳の本格派右腕にインタビューした。

桃田、男子シングルス初の初メダル獲得 〜世界バドミントン選手権〜

 14日、第22回バドミントンの世界選手権5日目がインドネシア・ジャカルタで行われ、男子シングルス準々決勝で第4シードの桃田賢斗(NTT東日本)がウェイ・ナン(香港)にストレート勝ちした。3位決定戦を行わないため、銅メダル以上が確定。世界選手権の男子シングルスで日本選手がメダルを獲得するのは初の快挙だった。男子ダブルスは早川賢一&遠藤大由組(日本ユニシス)が地元インドネシアペアを2−1で下し、女子ダブルスでは福万尚子&与猶くるみ組(再春館製薬所)がインドのペアをストレートで破って準決勝に進出。男子は2007年大会の坂本修一&池田信太郎組以来2度目、女子は前回銅の前田美順&垣岩令佳組に続き、2大会連続のメダル獲得となった。

垣原賢人の人気コラムが単行本に! 『Uの青春 カッキーの闘いはまだ終わらない』

 二宮清純の携帯サイト「二宮清純.com」、スマートフォンサイト「ニノスポ」にてコラムコーナー「マル秘ファイター列伝」を連載中の垣原賢人氏が、初の著書を出版する。『Uの青春 カッキーの闘いはまだ終わらない』(廣済堂出版)。垣原氏が自身のプロレス人生を振り返りつつ、伝説となったUWF、Uインターへの思いや、印象に残るレスラーたちとのエピソード、悪性リンパ腫との闘病生活まで、これまでに執筆したコラムを厳選して構成している。

武田一浩(野球解説者)<前編>「セ・リーグもDH制導入を」

: 甲子園では高校野球の熱戦が繰り広げられています。話題の早稲田実業・清宮幸太郎は、武田さんにとって調布リトルの後輩にあたるとか。彼の印象は? : 1年生ではたいしたものですが、これからの選手でしょう。バッティングを見ていると、金属なら打てても、木でどれだけ対応できるか。まだインコースには詰まるでしょうね。ポジションがファーストということを考えると、30本塁打、100打点は稼げる素材でないと評価は厳しくなります。

新潟4連勝、武蔵6連敗 〜BCリーグ〜

8月13日(木) ◇後期 (新潟1勝2敗、エコスタ、626人) 武蔵ヒートベアーズ      0 = 000000000 勝利投手 田村(8勝4敗) 敗戦投手 岡本(1勝1敗) セーブ   雨宮(0勝1敗5S) 本塁打  (新)ジョージ1号ソロ

岩隈、日本人2人目のノーヒットノーラン!

 シアトル・マリナーズの岩隈久志が13日、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に先発し、ノーヒットノーランを達成した。日本人では野茂英雄(1996年と2001年の2度達成)以来、2人目の快挙。9回116球を投げて、無安打、3四球、7奪三振の内容で今季4勝目(2敗)をあげた。

第198回 福井・吉竹春樹監督「夏場のポイントは内藤と藤岡」

 後期はここまで9勝6敗2分の首位。暑い中、先発投手がよく頑張っています。前期を優勝できたため、後期は試しながら勝つことが目標です。ポジションチェンジやいろんな起用法を試しながら、個人の能力を伸ばし、チーム力を高めていきたいと考えています。

“革命戦士”の半生に迫る、新刊『真説・長州力 1951-2015』

 昭和、平成と時代は変わっても、プロレスリングの中心に君臨し続ける長州力。そんな“革命戦士”のこれまでの人生を余すところなく綴った長編ノンフィクション『真説・長州力 1951-2015』(集英社インターナショナル)が出版された。著者は当サイトで「国境なきフットボール」を連載中の田崎健太氏だ。このほど都内書店でベストセラー祈願決起集会が行われ、長州本人が「書店員の皆さんの多くの力を借りて、たくさんの人に読んでいただければ」と書籍をアピールした。

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