日本時間2日、フィギュアスケートの世界選手権が米国ボストンで男子シングルのフリースケーティングが行われた。前回大会優勝のハビエル・フェルナンデス(スペイン)がショートプログラム(SP)2位からフリーで逆転し、合計314.93点で大会連覇を達成した。SP1位スタートの羽生結弦(ANA)はフリーでの失敗が響き、合計295.17点で2位。2年ぶりの優勝はならなかった。3位には金博洋(中国)が合計270.99点で入った。昨年ジュニア2冠(世界ジュニア選手権、ジュニアGPファイナル)の宇野昌磨(中京大中京)が合計264.25点で7位だった。