スケート郷が大賞。長野国体Vで平昌五輪代表候補へ ~第16回大亀財団スポーツ賞~

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受賞者記念写真 スポーツ賞HP001 今回で16回目を迎えた「大亀財団スポーツ賞」の表彰式が2月23日、DCMダイキ本社で行われた。
 オリンピックや世界選手権大会など国際レベルでの活躍者やそれに値するレベルの貢献をした選手、指導者などから選ばれる「スポーツ大賞」は、スピードスケートの郷亜里砂(ありさ)選手が選出された。


 郷選手は1月の「ながの銀嶺国体」においてスピードスケート成年女子500mと1000mで優勝を飾った。昨年のいわて国体に続いての2冠を達成し、さらに2月に開催された札幌冬季アジア大会にも出場。ここで女子500mで銅メダルを獲得した。

 

スポーツ大賞の郷選手代理山梨学院大学スケート部恩師、川上隆史様

(写真:郷選手の恩師である川上監督が代理として出席した)

 北海道別海町出身の郷選手は小学生のころから地元のスケート団に入り、スピードスケートを本格的にスタートした。中学時代は全国2位の成績を残して、高校はスケートの名門・白樺学園、大学は山梨学院に進学した。大学時代は全日本学生スピードスケート選手権で500mと1000mの両種目完全制覇を達成。卒業後は平成26年から愛媛県のスポーツ専門員となって、全日本ナショナルチームで競技力向上を図っている。
 アジア大会を制した後、郷選手は「さらに記録を伸ばして来季につなげたい。そして五輪代表にも選ばれたい」と目標を語った。
 表彰式には恩師である山梨学院大スケート部・川上隆史監督が出席。「愛媛県みなさんの応援が選手の追い風になっています。これからも応援をお願いします」と感謝の意を述べた。

 

 大賞の他、菜の花賞、特別賞、えひめ国体特別賞の発表と表彰も行われた。

 

 将来を目指すスポーツ選手の育成やクラブの育成など愛媛県下で地道に活動している優秀な指導者な選手を表彰する「菜の花賞」は、柔道指導者の山口米雄氏に贈られた。
 山口氏は昭和53年から三津浜柔道会を設立して、現在も週4回、小中学生を対象に稽古を実施。巣立った門下生は約700人で、全国少年柔道大会での優勝、準優勝者も送り出している。
 約40年間にわたる柔道指導によって、愛媛県少年柔道の基礎を築いた功績の大きさを讃えての受賞となった。

 

理事長 スポーツ賞 HP005

(写真:式辞を述べる大亀財団の大亀理事長)

 各地域や学校でスポーツの普及や育成に貢献した指導者などから選ばれるふるさとスポーツ賞は、魚山雄生氏(柔道指導)が受賞した。母校の津島中学校で柔道の指導にあたる魚山氏は受賞に際して、「えひめ国体優勝はもちろんのこと、東京、そしてその後のオリンピックを見据えて世界で活躍する柔道家になってもらいたい」と、教え子たちにエールを送っている。

 

 特別賞は水泳水球指導の村田建夫氏、えひめ国体特別賞は青野常孝氏(弓道指導)、浅野修氏(剣道指導)、愛媛FCレディース(サッカー)、岡田英二氏(ラグビー指導)、小嶺恵美氏(セーリング)、五明みさ子氏(新体操指導)、瀬理町芳隆氏(馬術指導)、津山捷泰氏(空手指導)、福田登美男氏(ウエイトリフティング指導)がそれぞれ選ばれている。

表彰式会場 スポーツ賞 HP006

(写真:表彰式は約100名が列席して行われた)

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