パ・6球団が全勝スタート 〜セ・パ交流戦開幕〜

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 3年目を迎えるプロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」が22日、スタートした。パ・リーグ各球団の主催試合となった開幕ゲームは、パがホームの利を生かして全勝を飾った。パの全球団が勝利したのは、昨年6月7日に続き、3回目。セ側が全勝したことは1度もない。
 交流戦3連覇を狙う千葉ロッテは中日と激突。初回に早川大輔の3塁打で1点を先行すると、6、8回は福浦和也が連続タイムリーを放ち、粘る相手を突き放す。結局、ロッテが8−3で勝利し、好スタートを切った。

 昨年の日本一、北海道日本ハムとセ・リーグ首位の巨人のカードは、初回に巨人が高橋由伸の先頭打者アーチで幸先よく1点を先制する。しかし、日本ハムは2回に同点に追いつくと、3回に稲葉篤紀のタイムリーで勝ち越し。先発・グリンが2回以降は得点を許さず、終盤は継投で日本ハムが逃げ切った。

 西武対横浜、福岡ソフトバンク対阪神では、ここまで6勝をあげ、パのハーラートップを争う両投手が好投した。西武の先発・涌井秀章は8回を1失点、ソフトバンクの先発・杉内俊哉は8回途中まで無失点に抑え、それぞれチームの1点差勝利に貢献した。

 東北楽天・野村克也、東京ヤクルト・古田敦也の師弟監督対決は、楽天が2回にルーキー渡辺直人のタイムリーなどで3点を奪う。先発のルーキー永井怜は7回をソロ2発に抑える好投。新人の活躍で、楽天が昨年1勝5敗とカモにされた相手に先勝した。

 パ・最下位に低迷するオリックスは広島戦で抑えのカーターを先発に起用する大胆な作戦を敢行。カーターは6回を無失点で抜擢に応え、チームは6−0とシャットアウト勝利を収めた。

 今シーズンから交流戦の各チームのゲーム数は36から24に削減された。各球団とホーム2、ビジター2の計4試合ずつを戦い、6月末まで約1ヶ月間の短期決戦となる。交流戦の勝率1位チームに優勝賞金5000万円、優勝チームから選ばれるMVPには200万円が贈られる。

プロ野球
◇交流戦
 福浦、3安打2打点の活躍(ロッテ1勝、千葉マリン)
中日     3 = 000101010
千葉ロッテ 8 = 20100104×
勝利投手 成瀬(5勝0敗)
敗戦投手 朝倉(3勝4敗)
本塁打   (中)ウッズ19号ソロ

 グリン、約1ヶ月ぶり2勝目(日本ハム1勝、札幌ドーム)
巨人         1 = 100000000
北海道日本ハム 3 = 01101000×
勝利投手 グリン(2勝3敗)
敗戦投手 福田(2勝1敗)
セーブ   MICHEAL(7S)
本塁打   (巨)高橋由10号ソロ

 涌井、ハーラータイの7勝目(西武1勝、グッドウィルドーム)
横浜   1 = 000000010
西武   2 = 00020000×
勝利投手 涌井(7勝2敗)
敗戦投手 寺原(4勝3敗)
セーブ   小野寺(0勝1敗9S)
本塁打   (横)村田9号ソロ

 杉内、8回無失点で防御率トップに(ソフトバンク1勝、ヤフードーム)
阪神         1 = 000000001
福岡ソフトバンク 2 = 01000010×
勝利投手 杉内(7勝1敗)
敗戦投手 福原(1勝3敗)
セーブ   馬原(14S)
本塁打   (阪)金本12号ソロ

 ルーキー永井、渡辺直が投、打で活躍(楽天1勝、盛岡)
東京ヤクルト 2 = 000110000
東北楽天   4 = 03001000×
勝利投手 永井(3勝2敗)
敗戦投手 藤井(3勝5敗)
セーブ   福盛(2勝0敗9S)
本塁打   (ヤ)ガイエル8号ソロ、米野3号ソロ

 抑えのカーター、先発で6回無失点(オリックス1勝、京セラドーム)
広島     0 = 000000000
オリックス  6 = 20010003×
勝利投手 カーター(1勝2敗6S)
敗戦投手 大竹(4勝3敗)
セーブ   本柳(1S)
本塁打   (オ)ローズ13号2ラン

 なお、当HP編集長・二宮清純の携帯公式サイト「二宮清純.com」では、特集コーナー「激突! セ・パ交流戦」を開設中です。交流戦のスケジュールや昨年までの交流戦のプレイバック、元巨人・橋本清さんによる展望「好調・巨人に死角なし」など、さまざまなコンテンツを更新しています。
 
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