22日、プロ野球の日本シリーズ第2戦が京セラドーム大阪で行われ、福岡ソフトバンクが快勝、対戦成績を2勝とした。ソフトバンクが石川柊太、巨人が今村信貴の先発で始まったこの試合、先手をとったのはソフトバンク。初回、柳田悠岐のタイムリーなどで3点を先制。その後も甲斐拓也のソロ、ジュリスベル・グラシアルの2ランなどで5回までに7対0とリードした。巨人も5回、ゼラス・ウィーラーの2ランで2点を返したものの、ソフトバンクは7回にデスパイネの満塁ホームランで11対2。6回途中から嘉弥真新也、高橋礼、岩嵜翔、杉山一樹、椎野新とつなぎ、巨人の反撃を封じた。第3戦は24日、ペイペイドームで18時30分にプレーボール。

 

 栗原、4安打。連日の猛打賞で打率8割超(ソフトバンク2勝 京セラ)
福岡ソフトバンク 13 = 312|010|402
巨人 2 = 000|020|000
勝利投手 石川(1勝)
敗戦投手 今村(1敗)
本塁打 (ソ)甲斐1号ソロ) 、グラシアル 1号2ラン、デスパイネ1号満塁
    (巨)ウィーラー1号2ラン