*新ユニホームは吸水力が2倍に軽量性20%アップ 〜サッカー日本代表〜
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(写真:左から、アウェー用を着たMF遠藤保仁、岡田監督、ホーム用を着たDF中澤佑二)
以前より明るさの増したホーム用のユニホームは、前面に金色のラインが入っているのが特徴。襟の部分には黄色と赤色が配されている。アウェー用は襟と袖口の赤色がアクセントになっている。
機能面では、究極の吸水速乾性と軽量を兼ね備えた「ファブリックエックス」というアディダス社の最新技術が使われた。この技術はオフィシャルユニホームでは日本代表にのみ投入されている。従来に比べ、吸水力が2倍に上がり、軽量性が20%アップした。
新ユニホームに袖を通したMF山瀬功治(横浜)は「薄さ、軽さに驚いた。これだけ軽いものを着てプレーできれば、負担が少ない」と語り、MF中村俊輔は「このユニホームであれば、汗の吸収や乾くのが早い。(ハーフタイムで)わざわざ着替えないですむので、湿気の多いアジアでの試合でプレーに集中できる」と欧州からコメントを寄せた。
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(写真:新ユニホームを着た女子日本代表MF澤穂希<右>)