大みそかに京セラ大阪ドームで開催される「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」の会見が29日、都内ホテルにて行われ、2005年HERO’Sミドル級王者の山本“KID”徳郁(KILLER BEE)と、寝技世界一決定戦とも言われる「アブダビコンバット」王者のハニ・ヤヒーラ(アタイジジュニア柔術)の対戦が発表された。北京五輪挑戦を断念したKIDは「オリンピックを目指している時も、総合のことはずっと考えていた」と語り、「寝技の対策をみっちりやりたい」と意気込んだ。
12月31日、さいたまスーパーアリーナにて開催される「やれんのか! 大晦日! 2007」の会見が28日、都内ホテルにて行われ、すでにサポートが発表されているM-1グローバルのほか、DEEP、また旧PRIDEとはライバル関係だったK-1&HERO’Sを主催するFEGが、今大会への協力を表明。それに伴い、HERO’Sミドル級王者のJ.Z.カルバン(アメリカン・トップチーム)の参戦が発表され、対戦相手は、“跳関十段”の異名を持つ青木真也(パラエストラ東京)に決定した。このほか、桜井“マッハ”速人(マッハ道場)と、DEEPウェルター級王者・長谷川秀彦(SKアブソリュート)の対戦も発表された。
10月15日に設立された総合格闘技イベントの運営会社「ワールドビクトリーロード」(WVR)が27日、都内ホテルで会見を行い、新総合格闘技イベント「戦極 〜SENGOKU〜」の旗揚げ戦を3月5日、東京・国立国立代々木競技場第1体育館で開催することを発表した。会見には旗揚げ戦への参戦が決定している吉田秀彦(吉田道場)、瀧本誠(同)、菊田早苗(GRABAKA)、川村亮(パンクラスism)の4選手が出席、大会への意気込みを語った。
21日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで記者会見が行われ、12月31日、さいたまスーパーアリーナにて総合格闘技イベント「やれんのか! 大晦日! 2007」の開催が正式に発表された。会見には「前夜、引きうけることを決意した」というこのイベントの統括本部長・高田延彦氏、この日のために緊急来日した第2代PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルら出場が決まった選手が出席し、イベントへの意気込みを語った。
11月4日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナで行われたプロボクシングWBA世界フライ級王座戦は、王者の坂田健史(協栄)が、挑戦者で同級2位のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)と対戦した。 坂田は1Rにダウンを奪われるなど相手の強打に苦しんだが、持ち味のスタミナで終盤には手数で圧倒。勝負は判定に持ち込まれ、112-115、114-112、113-113のドローで坂田が2度目の防衛に成功した。
さる9月15日、東京・後楽園ホールで行われた日本スーパーフェザー級タイトルマッチで、挑戦者の三浦隆司(横浜光)を判定で下し、5度目の防衛を果たした同級王者の小堀佑介(角海老宝石)。00年2月のプロデビュー以来、天性のボクシングセンスで、着実にステップアップしてきた。07年5月19日にはOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座との2冠達成。現在、日本タイトルの防衛を続ける小堀に、二宮清純がインタビュー。ボクシングを始めたきっかけ、世界チャンピオンへの思いなどを訊いた。
26日、都内の協栄ジムで亀田興毅選手が今月11日に行われた世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで王者・内藤大助選手(宮田ジム)に対し、挑戦者の亀田大毅選手(協栄ジム)が反則行為を繰り返したことに対しての謝罪会見を開いた。
さる9月15日、東京・後楽園ホールで行われた日本スーパーフェザー級タイトルマッチで、挑戦者の三浦隆司(横浜光)を判定で下し、5度目の防衛を果たした同級王者の小堀佑介(角海老宝石)。00年2月のプロデビュー以来、天性のボクシングセンスで、着実にステップアップしてきた。07年5月19日にはOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座との2冠達成。現在、日本タイトルの防衛を続ける小堀に、二宮清純がインタビュー。ボクシングを始めたきっかけ、世界チャンピオンへの思いなどを訊いた。
恒例の大みそか格闘技イベント「K-1 PREMIUM Dynamite!!」が今年も12月31日、大阪・京セラドーム大阪で開催されることが正式決定し、23日、桜庭和志(チーム桜畑)と船木誠勝(ARMS)の対戦カードが発表された。
今月11日に行われた世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチでチャンピオン内藤大助選手への反則行為に対し、厳しい処分を受けた亀田大毅選手(協栄)が17日、父親の史郎氏、協栄ジムの金平桂一郎会長とともに日本ボクシングコミッション(JBC)を謝罪に訪れた。 会見では、史郎氏が「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。これから一歩一歩やっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします」と神妙な面持ちで謝罪をした。
15日、日本ボクシングコミッション(JBC)は倫理委員会を開き、世界ボクシング評議会(WBC)のフライ級タイトルマッチ(11日、有明スタジアム)で挑戦者の亀田大毅選手(協栄)がチャンピオン内藤大助選手(宮田)に対して反則を繰り返した問題で、大毅選手の1年間のライセンス停止、父親でトレーナーの亀田史郎氏のセコンドライセンス無期限停止などの処分を決定した。大毅選手が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長には3ヵ月のオーナーライセンス停止処分が、大毅選手の兄でセコンドについた興毅選手には厳重戒告処分が下された。
10月13〜14日、NPO法人全世界空手道連盟新極真会主催の4年に一度の世界大会、「第9回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」が東京体育館にて開催され、前回大会3位、第3回ワールドカップを制した塚越孝行が、決勝でドナタス・イムブラス(リトアニア)を下し、世界大会初優勝を果たした。
10月11日、東京・有明コロシアムで行われた世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで、挑戦者・亀田大毅(協栄)に3−0の判定勝ちを収め、初防衛を果たした王者・内藤大助(宮田)が12日、都内の宮田ジムで記者会見を行った。 試合中にカットしたまぶたの傷が痛々しいものの、晴れやかな表情で姿を見せた内藤は「『国民の期待に応える』などと大きなことを言っていたので、まずは防衛できてホッとした」と試合から一夜明けての心境を語った。
11日、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦が、東京有明コロシアムで行なわれ、王者・内藤大助(宮田)が同級14位の亀田大毅(協栄)を3−0の判定勝ちをおさめた。 これで内藤は徳山昌守(金沢)が持つ世界王座の国内最年長防衛記録を1年8カ月更新した。
10月11日、東京・有明コロシアムで行われる世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチの調印式と前日計量が10日、都内で行われた。調印式では、王者・内藤大助(宮田)がジャージ姿なのに対し、挑戦者・亀田大毅(協栄)は金髪、サングラス、金色のジャケットという派手ないでたちで登場。調印式後の会見では、大毅が「オレが負けたら切腹するわ。命がけでいく」と宣言。「内藤は負けたら何すんねん。オマエも切腹しろ」という亀田サイドの挑発に内藤は「オレはそんな約束はできない」とかわしながら、「とにかく良い試合をして勝ちにこだわりたい。国民のために頑張る」と意気込んだ。
魔裟斗、4年ぶりの王座奪還ならず――。 10月3日、日本武道館で「K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜」が行われ、05年王者のアンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング オランダ)が2年ぶり2度目の優勝を飾った。 日本のエース魔裟斗(シルバーウルフ)は決勝トーナメント1回戦の準々決勝で04、06年王者ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム)に判定勝ち、続く準決勝でアルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテン オデッサ)にKO勝利をあげたが、決勝でアンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング オランダ)に敗れ、悲願の優勝はならなかった。
2日、3日に日本武道館で開催される「K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜」の前日会見が都内で行われ、4年ぶりの王座奪還を狙う魔裟斗をはじめ、大会出場選手が意気込みを語った。
2007年のK-1ワールドGP開幕戦となる「K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL FINAL16」が29日、韓国・ソウル・オリンピック第1体育館で行われ、史上初のGP3連覇を狙う王者セーム・シュルト(オランダ/正道会館)はポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チームミスターパーフェクト)に1R 2分26秒、強烈な左ひざ蹴りでKO勝利をあげた。 主催者推薦で出場した澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)とアジアGPを制した藤本祐介(日本/モンスターファクトリー)との注目の日本人対決は、激しい打撃戦となり、1Rはパンチを浴びて鼻から出血した澤屋敷が、2R以降は藤本を圧倒、3RKO勝ちをおさめた。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチは24日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で同級6位の相沢国之(三迫)はチャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)に0−3の判定で敗れ、タイトル獲得はならなかった。 ムニョスはことし5月に名城信男(六島)から奪回したタイトルの初防衛に成功した。戦績は33戦31勝(27KO)2敗。
17日、神奈川・横浜アリーナで「HERO’S 2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜」が行われ、前年度王者のJ.Z.カルバン(ブラジル/アメリカントップチーム)が準決勝でビトー“シャリオン”ヒベイロ(ブラジル/ノヴァウニオン)にわずか1R35秒でTKO勝ち、決勝ではアンドレ・ジダ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)に1R4分48秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちし、2連覇を達成した。 日本人ファイターでただ一人決勝トーナメントに進出した宇野薫(日本/和術慧舟會東京本部)は準決勝でジダに判定0−3で敗れ、悲願の優勝はならなかった。
ボクシングの協栄ジムは6日、会見を開き、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の坂田健史が11月4日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで、同級2位のデンカオセーン・カオビチット(タイ)2度目の防衛戦を行うことを発表した。 2度目の防衛戦の相手として同じ所属の亀田興毅・大毅兄弟、また世界ボクシング評議会(WBC)同級王者の内藤大助(宮田)との統一戦なども浮上していたが、40戦39勝(16KO)1敗の戦績を持つデンカオセーンにを挑戦者として迎えることとなった。
28日、9月17日に横浜アリーナで開催される「HERO’S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦」の対戦カード発表記者会見が行われ、桜庭和志と柴田勝頼の対戦が発表された。また、柴田と師弟関係にある船木誠勝が桜庭との対戦希望を表明した。
9月17日に神奈川・横浜アリーナで開催される「HERO’S 2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜」の会見が24日、都内ホテルで行われ、HERO’S 2005 ミドル級初代世界王者の山本“KID”徳郁(日本/KILLER BEE)がスーパーファイトで参戦することが発表された。対戦相手は、ビビアーノ・フェルナンデス(グレイシー・バッハ)。
10月3日、日本武道館で開催される「K-1 WORLD MAX2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜」の対戦カードが発表され、4年ぶりの王座奪還を目指す魔裟斗(シルバーウルフ)は、以前から初戦での対戦を望んでいた王者ブアカーオ・ポー.プラムック(ポー.プラムックジム)との対戦が決まった。日本代表の佐藤嘉洋(フルキャスト・名古屋JKファクトリー)は初代王者アルバート・クラウス(チーム・スーパープロ)と対戦する。
プロボクシングの協栄ジムが16日、都内で会見を行い、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の内藤大助(宮田)と同級15位の亀田兄弟の二男・大毅(協栄)とのタイトルマッチを10月11日、東京・有明コロシアムで行うことを発表した。内藤が勝てば初防衛、世界初挑戦の大毅が勝てば、井岡弘樹が持つ18歳9カ月10日の日本人最年少世界王座獲得記録を更新する。